ツイ廃のボクがTwitterを辞めた理由と良かったこと

こんにちは。
現代においてTwitterは生活に切っても切り離せないツールとなっていると思います。
かくいうボクもTwitterを初めてから7,8年は経ちました。
かなりハマっていたというか、日常生活の一部になっていました。
そんなボクが一念発起してTwitterを辞めるに至った経緯と、辞めて良かったことを記したいと思います。(決してTwitterを否定するものではありません)

状況

Twitterを続ける内に複数のアカウントを作ったり削除したり紆余曲折しましたが最終的に落ち着いたのは2つのアカウントです。

1つはリアルアカウント。いわゆる「リア垢」ですね。
こちらはリアルに関わりのある友人や周囲の方と繋がっていました。ほとんど私がつぶやくことはなかったのですが、フォロワーがどこそこにいったとか、何を食べたとか見て楽しんでいました。

もう1つはネットのアカウントです。こちらではリアルの人間関係は一切切り離して、自分の生活で起きたことや愚痴など他愛もないことを好き勝手につぶやいていました。ですのでメインで使用していたのはこちらのアカウントになります。「裏垢」と言われればそうなのかもしれませんがボクとしてはこっちがメインでしたから後ろめたい気持ちはなく、のびのびとTwitterライフを楽しんでおりました。

辞めるまで(リア垢編)

初めのうちは楽しんでいたのですが、だんだん見るのがめんどくさくなってきてアカウントを開く頻度も減ってきました。それでも気になるのが人間というもので、謎の義務感を持ってツイートを拝見しておりました。
嫌々見るようになってしばらくした頃、ふと

「あれ?楽しくないことをわざわざ続ける必要ってある?」

と悟りました。それでもしばらくは見続けていたのですが、やはり楽しくはない。かといって削除するのも周りの人にどう思われるか。いろいろ悩みつつログアウトした状態で1ヶ月ほど放置...
そして、意を決してアカウント削除する運びとなりました。(ネットアカウントの方は継続しています。)

辞めてから...(リア垢編)

ついに削除したリアルアカウント。
がしかし、元々見る専門だったことや1ヶ月ほど放置していたこともあり日常生活に特に大きな支障はありませんでした。
友人も特にその話題に触れることもなく。大して他人のTwitterなんて気にとめられないんだな、と実感しました。
そんなこんなでリア垢から足を洗ったわけですが、Twitterアカウントって削除しても1ヶ月以内に再ログインしたら元に戻るようですね。衝動で削除した方には有り難いシステムですね。なかなか辞められない人にとっては苦でしょうか...

辞めるまで(ネットアカウント編)

リア垢を削除してからも続けていたネットアカウント、もとい裏垢。
始めたのは数年前で、基本好き勝手につぶやくスタイルの中でも継続して仲良く関わりを持ってくれていた方が複数いました。
フォロワーは7000人ほど、ツイート数は優に20万を超えていました。
酷いときは一日中Twitterにへばりつくほどのツイ廃だと自負しています。

Twitterにはいろんな人がいます。時にはボクが適当につぶやいたことに難癖を付けてきたり悪絡みしてくる輩もいます。基本的にそういった人たちはフル無視&ブロックなのですが、定期的に現れるんですよねその類いの人たちが。関わらないようにしているとはいえ、徐々にストレスも溜まってきますし不快感も高まってきました。議員さんや芸能人など地位のある人たちならある程度発言の質も求められますが、ボクはただの一般人...。

しかしこちらのアカウントをチェックすることは完全に日常生活の一部と化しており、辞めようかなと思ってもなかなか削除に踏み切れませんでした。

そこで、リア垢を削除したときのように、しばらくログアウトして放置してみることにしました。たま~に気になってログインしてしまうのですが、良いんです、最後には必ずログアウトして閉じます。
毎回毎回ログイン、ログアウトの過程を踏むことで「Twitterってめんどくさいな」という意識を自分に植え付けていきました。

そしてついに完全に吹っ切れた頃、削除に踏み切りました。消すときは予告も何もせず、親しかった人たちに挨拶もせずブツッと消しました。所詮ネット上だけの関係ですから、深く心配されることもないと思います。

辞めてから...(ネットアカウント編 )

1日の数時間をTwitterに費やしていたのですが、それがまるまる無くなったわけですから、この時間を有効活用しないわけにはいきません。
勉強するなり、本を読むなり、映画を見るなりして過ごしています。
Twitterをやめて気づくのが、いかに自分がTwitterに時間を支配されていたのかと言うこと。
Twitter以外のことに目を向けると、意外といろんな事ができちゃったりします。次の項で詳しく辞めて良かったこと、ついでに悪かったことも書こうと思います。

Twitterを辞めるメリット・デメリット

メリット
・今までTwitterに費やしていた時間を他のことに捧げられる。
・他人の行動をいちいち気にしなくて済む。
・Twitterで変な人に絡まれることがなくなる。
・不快な投稿、ニセ情報を目にすることがなくなる。

上二つは生活に関連すること、下二つは自分の気分的なことです。
細かいことを言えばもう少しあるのですが、大まかに言ってもこのくらいのメリットはあります。特にTwitterをしていた時間を自分のブラッシュアップに使えたら大変素晴らしいことです。

デメリット
・最新の情報が入りづらくなる。(しかしTwitterでは誤情報も多い。他のニュースアプリを見た方が有用だと感じます)
・キャンペーンに参加できない。(最近はTwitterのRTで参加するキャンペーンが多くありますね。)
・様々な人の考えを得られない。(時事問題などについて他の人はどう思っているんだろうと調べる目的でも使っていたボクにとっては結構苦しい)

このくらいでしょうか...
Twitterを辞めるデメリットが全然思いつきません。

まとめ

前述したように、Twitterが悪いコンテンツというわけではないですし、正しく使えば大変便利なツールだと思っています。
ただあくまでボクにとっては、不用であったということです。
SNS社会ではありますが、そんな時代に疲労を感じている人もいると思います。たまにはSNS離れ・デジタルデトックスをしてみるのも良い気分転換になるかもしれませんね。(ボクのようにアカウント削除までする必要はないと思います) 

それでは、よいTwitterライフ、リアルライフを!


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