noteで本当の自分を曝け出すのは素晴らしい

こんばんは。にぢゆしです。

タイトルに書いたように、この記事で伝えたいことは「SNSで素直な自分を曝け出すのは素晴らしい」ということです。これは今日の経験から感じたことです。その根拠について述べさせていただきます。


自己紹介に書いたように、自分は他者の目をすごく気にする性格なので、素直に自己開示することができません。目立つことを恐れて、集団での発言を拒んでおりましたが、本当はもっと注目されたい、認められたいと思っている、隠れ目立ちたがり屋です。

目立ちたいけど、目立って嫌われるのが怖い。そんなアンビバレント状態になっている自分を自覚しながらも、克服できない現実にストレスを覚えておりました。

この葛藤を解決するためには、①素の自分を出せなくても良いと考えて生き続けるか、②素直な自分を勇気を出して発信していくか の2択しかないと思いました。

私の場合、後者を選びました。「自分らしさ」を尊重する時代になったからこそ、素直な自分を曝け出しても受け入れてくれる人がいると信じられるからこそ、後者を選ぶ勇気が持てるようになりました。そして、勇気を出してnoteで素直な自分を曝け出したら、自分の記事を読んでくれる人がいて、さらにはコメントまで残してくれる人がいて…本当にうれしいなと思いました。泣きそうです。貴重な時間を私の記事を読むために使っていただけたことに感謝しております。


少し話がそれてしまいますが、ここまでSNSを使ってこなかった理由には2つあります。

一つは、友達のさりげない一日、旅行の写真や友達との集合写真を見ることに興味が持てなかったからです。

大学1年生のころ、友人に誘われて一時期ツイッターを始めたことがありましたが、始め何をツイートすればいいか分からなかったので、友人のツイートばかり見ていました。そこでは、友人同士で"いいね"をして「楽しそう!」「いいなー、私も行きたい!」「今度一緒に行こう!」等というやり取り、ツイッターで回ってきたバズ画像を見て、草を生やしあったりする光景がありました。でも、自分の性格が問題なのか「どうでもいい」と思ってしまったんですよね。「SNSってこういう自分の何気ない日常を語るツールなのか」と思い、「自分には向かない」と決めつけて辞めてしまいました。

そして、もう一つの理由は「SNSを利用している人は幸福度が下がる」という論文を読んだからです。

大学院の授業で、海外の論文を毎週読んで発表するという苦行があったのですが、そこで学んだものです(すみません、参考文献は思い出せません汗)。SNSが幸福度を下げる理由は、①SNSでは架空の自分、優れた自分を演じることができるため、実生活のストレスが溜まりやすくなること ②リア友が充実している姿を比較して「自分は幸せではない」と思い込んで現状に不満を覚えやすくなることの2点であると書かれていました。

心理学はエビデンスベースなので(生物学の観点ではエビデンスではないと批判されがちですが)、論文のデータを結構信用しておりました。論文で結果が出ているのだから間違いないと思い、SNSはやっぱりやらないとブロックを掛けておりました。

以上2つの理由からSNSを避けておりましたが、今こうしてSNSを始めて見て本当によかったと思えています。それは先程述べたように、素直な自分を曝け出して、受け入れてくれる皆さんがいたからです。

SNSは幸福度を下げる理由①と反して、私はSNSで素直な自分を曝け出したことが良い方向に転じたのかもしれません。もし本当の自分を曝け出して批判のコメントの嵐を食らったのなら、SNSがトラウマになっていたことでしょう、、


話は長くなりましたが、noteを始めて1日目で既に魅力を感じております。こうして本当の自分を曝け出して受け入れていただける方が一人でもいることに気づき、自己肯定感が上がりました。2ちゃんねるの記事やらを見ると誹謗中傷が多くて切なくなる時あるのですが、noteの記事見ているとむしろ心が温かくなります。応援してくれる方々が居るので、自分も頑張ろうと思えます。

本当の自分を曝け出す機会が無くストレスを抱えている方は、一度noteで記事を書いてみることをお勧めします。

どんな記事を書いてもそれが素直な自分だと言い切れるのであれば、それでいいと思いますし、私はその記事に対して全力で「スキ」とコメントを書き込みに行きます!(笑)

SNSを有効に活用して、人生を豊かにしていきましょう!


ここまで読んでいただいた方々、本当にありがとうございました。

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