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薄毛(頭頂部)AGAとの闘い。勝った!?

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これが2019年7月、そろそろ本当いやばいかも、と薄々(毛も薄くなり)感づき始め何とかしないと思い立った頃。他国の責にしてはいけませんが、中国駐在時に浄水器とシャワーヘッドにフィルターを付けるのが日本人駐在員家庭では大半でしたが、大した効果ないだろうとフィルターをつけずに頭頂部に刺激を与え続けたせいだとずっと思っていました。勿論本当の原因は別にあると思いますし、祖父が禿げてますので隔世遺伝ということも大きいと思っています。その後飲み薬と泡状のフォーム育毛剤の2種類(詳細後述)を継続して次が2020年1月、約半年間継続。実際は3か月後前後くらいに、あれ少し目立たなくなった?と妻からは言われ始めました。

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本日時点の写真を最後にアップしておきます。

それでは順を追って薬の選定理由と中身、コスト等についてみて行きましょう。AGA治療を日本でやったことは無いのであくまでも米国で飲み薬(処方)、塗布するフォーム(スーパーで購入可能)を購入する前提になります。

1.選んだ薬とその理由

最後の決めては「守ってるだけじゃ生えないんじゃないの?」という妻のアグレッシブな一言でした。色々な薬があるようですが私が開始する前に色々と調べたところ要するに何れも副作用の可能性はある、あと「攻め」「守り」の2種類の効能が各々の薬で分かれている、ということでした。守りは抜け毛を防いだり、育毛を促す。攻めは髪の毛を太くしたり、発毛効果となります。副作用や日本の厚生労働省の許認可等に関することは是非皆さんも調べた上で決定頂ければと思いますがあくまでも一例としてご参考にして下さい。

攻め(外服用):ミノキシジル5%(ロゲイン、ファイザー製)これを朝晩頭頂部に塗り込みます。3本入りで1本1か月大体使えますが価格は$50くらい。WalgreenやCVSでは少し高いのでTargetがおススメです。朝晩の2回で1か月一本くらいの消費量です。

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守り(内服用):こちらは処方箋が必要ですFinasteride1㎎を元々処方されていました。これは1タブレットずつ飲めます。一方で前立腺肥大症の治療を目的に5㎎タブレットがあり、これを4分割する服用方法もOKとされており、この場合保険の関係でコストがグッと下がります。$1(1か月分)くらいです。

色々な人の記事を読むと2つとも内服用で治療されている方もいましたが、副作用を考えると片方は外服用にしかゆみや何か不具合が出てきたらやめよう、という判断です。効果が出なければやり方を変えていたかもしれませんが、3か月~半年で可視化できる効果があったので継続しています。

2.効果・副作用

今のところ噂されているような副作用は出ていません。副作用等詳細は以下https://dcc-ncgm.jp/thinning-hair-medicine/ に色々掲載されていましたのでご参照下さい。本日時点の状態ですが、以下1枚目が髪型をセットした場合(ほとんど分かりませんね、禿げ笑)、2枚目が開始時や2020年1月と同じように禿げ頭頂部分を目立たせたバージョン。光の当たり具合等もありますが、概ねつむじ?と言えるのではないでしょうか。

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3.最後に

やはり髪の毛あると気分が上がりますし、周囲の目も気にならなくなりました。まさか自分に薄毛を心配する日が来るとは、と思っていましたが来るものです。ただ現代医学と言いますか育毛剤の効果は凄いな、と思い記事になりました。副作用等は個人での判断になると思いますが、薄毛に悩まれている皆さんの参考情報になれば幸いです。

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