今日の後半、私は会社で元気が良かった。 ハイになってて、内線で話す後輩から「元気ですね」と言われた。 「営業トークしたばかりでアドレナリンが出たんだ」とうそぶいた。 確かにこの数日は気分が暗く落ち込んでいた。 周囲からもそう見えていたのかも。 だから後輩の言葉にハッとした。 人は自分のことって実はよく分かっていないものなんだと思った。 最近、気分が暗かったのは、身体的に疲れているのかもしれないし、 どこか軽く病魔に侵されているのかも。 いかに自分の気分を無理
会社の健康診断で「便潜血検査が陽性」と診断され大腸内視鏡検査を受けるように言われた。 正直なところショックだ。12年ほど前に「大腸憩室炎」でS状結腸を15㎝切除する手術を受け、その後は調子が良かったために意識していなかったが、確かに最近は便通が良いとは言えず、下腹部に違和感も感じていた。 「ひょっとして再発したのか?」って脳裏をよぎったこともある。 50代半ばでもあるし、憩室症の再発か又は大腸ポリープ、最悪は大腸癌も否定できない。 とりあえず、かかりつけ医を受診し日頃の
私は50歳半ば。もうすぐ人生の選択を迫られる時期がやってくる。30数年勤めてきた会社に留まり、60歳定年を越え再雇用契約を結んで働き続けるか、又は、60歳を待たずして選択定年制を選んで早期退職し自分勝手に過ごせる環境を探すか。その二択である。前者も後者もそれぞれに一長一短がある。「敷かれたレール」を走り続ければ波風は少なく、慣れ親しんだ環境でこれまでに培った経験を活かして働くことも可能だろう。しかし、賃金は少なくなる上に、これまでの後輩が上役となり支配するようになる。手放しに
私は地方の広告代理店で働いています。 職種は営業ですがコピーライターであり、時にはデザイナーでもあります。全てを見渡すクリエイティブディレクター的な立場にもなります。 私が勤める会社は分業化されていません。だから全てに関わらなければいけません。しかしやってて楽しいのは「プランナー」。プロデューサーと言っても良いのでしょう。情報を探し、考え、アイデアを組み立てていく作業が好きです。頭の中に想うようなアイデアが組み立てられ、それを企画書に落とし込んでいく時には興奮しています。