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2024魚座~明日のわたしをつくる タロットカードからの小さなメッセージ 

耳をすませば聞こえてくるよ

タロットカードたちの
何やら小さなささやきが
小さな小さなつぶやきが
ためしに聞いてみようかね

そんな気持ちになったなら
いつでものぞいてみてちょうだい

さあさあ
さてさて今月は
こんなカードが出ましたよ

「いつも楽しそうだね」
「いろいろ持ってていいね」
「のんきにやってそう」

そんなふうに人に羨ましがられることがある
外から見たら、それなりに楽しくやっているように見えるのかもしれない
そこそこ、いい人生を送っているように見られているのかもしれない
実際に大きな不幸を背負っているわけではないし
自分なりに幸せになる努力はしている

でもどうだろう
どうなんだろう
時々、ふと心が苦しくなる
私には何もないという不安に駆られたり
人の何気ない一言に傷つくことがあったり

こりゃ大変!
外の自分と内の自分がまるでちぐはぐじゃないか?
こんなことしてたら、生きるのにヘトヘトになっちゃうよ

若い時分のプライドの高さってのはかわいいものだけど
年を食ったら、もっと素直にならないといかん

そこで今月は
こんな3つのことを意識してみるのはどうだろう


\ その1 /
過去の出来事をありがたく思う
ダメだった自分を思い出し、くよくよするのはもうオシマイ。嫌な人、嫌な記憶を思い出して、イライラしないこと。どんな出会い、どんな体験も、それなしではよい未来もつくれない。どんな過去の出来事にもありがたみを感じれば、未来はゆっくり変わってくる。


\ その2 /
「ふり」はやめる
元気なふり、楽しいふり、大丈夫なふり、「ふり」ばっかり続けていると、自分も人もあんたを勘違いするよ。自分を誤解されたくなかったら、いい人の「ふり」とかしないほうがいいのさ。


\ その3 /
目の前のやるべきことに全力を尽くす

くよくよ傷つきやすい人は、いつも自分のことで頭がいっぱい、自分のことに忙しい。だから、あれもこれもが中途半端になるのさ。まずは目の前のやるべきことに集中して、結果を積み重ねていくこと。



お知らせ

語られなかった
個人の物語を言葉で紡ぎ
未来へと導く
nicoの心理タロット

カードが答えを知っているのではなく
その人の中に答えがある

nico の心理タロットでは
「カードがこう言っている」とすることはありません。

カードを主体にするのではなく
目の前にいる人の可能性を信頼し
その人の心の風景を読み解いていきます。

眠っていた意志を浮かび上がらせ
言葉にならない思いを言語化する。

すると、多くの人は
自分自身の判断に信頼を取り戻し
迷いなく人生を進む力を
手にしていくのです。

個人の中にある答えを知り
個人の構造=生きてきた物語
生きてこられなかった物語を未来へとつないでいく

語られることのなかった
その人ならではの物語を見出すことは
「こんな人生を生きようとしている」
そんな希望や可能性に触れられる
何か小さな感動を覚える瞬間でもあります。

まずはカード一枚一枚を手に取って、その構造や働きを考えるところから学んでみませんか。


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