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明日がちょっと楽しみになる、わたしの日記時間。


「5年日記」を買った。

ゆるりと、自分の想いや起こった出来事を綴っていこうと思っている。

元々、日記やスケジュール帳は好きな私だったが、なかなか継続できないのも事実。空白のページが続いたと思ったら、冬が来る頃には、すっかり日記の存在を忘れてしまうこともある。

そんな人は、きっと私だけではないはず。

それなのに、年末になって 本屋や雑貨屋に並ぶ、色とりどりのスケジュール帳や日記帳を見て、「来年こそは続けるぞ!」と思ってしまうのだ。


続かないのなら、2022年はスケジュール帳も日記も辞めてみよう。そう思っていたのに、たまたま入った雑貨屋で出会ってしまったのだ……日記に。しかも、5年日記。1年ですら続けるのが難しい私が、「5年」日記に出会ってしまった。真っ赤な、凛とした佇まいに一目惚れした私は、自分の心に「いいの?5年だよ?」と問いかけながらも、購入した。一目惚れしちゃったんだから、しょうがない。

買ったことによる後悔は全くなく、むしろ気持ち的には大満足。まあ、毎日続かなくても良いじゃない。書きたいことがあるときだけでも良いじゃない。そんな思いで買った、真っ赤な日記。早速、昨日の1月1日から書いている。1日4行くらいしかない小さめのものなので、それも続けやすそうで気に入っている。

昨日は、家族が寝静まったあとに、少しのワインを飲みながら日記を書いた。今日は、ストーブの前でお茶を飲みながら日記を書いた。毎日の、ちょっとしたme timeに書くことを組み込んでいこう。そう考えると、今から「明日」がやってくることが楽しみになる。


5年と聞くと、なんだか長い気もするけれど、きっとあっという間にやってくるんだろう。いま24歳の私は、5年後には29歳。結婚しているかもしれないし、子供が産まれているかもしれない。もしかしたら、仕事をバリバリやっているかもしれないし、どこかのまちで自分のお店を持っているかもしれない。どんな未来であれ、きっとハッピーな私でいよう。そんな期待も少し込めながら、ちょっとずつ日記を育てていきたい。

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