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娘は娘。

娘はひとりの人間であり私とは全く別の人格。娘は私の分身ではない。性格も違う。全く違う考えを持っていて当たり前。

娘の不登校で悩む時期に色々な本を漁ったが、共通して書いてあるのは子どもをひとりの人間として扱うことだった。

私の中で娘に対する考え方が定まってからは娘のあれこれに対する考え方が変わった。

学校、勉強、部活etc...決めるのは娘。

サポートはする。アドバイスもする。助けを求められたときには協力する。でも誘導はしない。

人にどう見られるのかではなく娘自身がどうありたいのかに耳を傾け娘の気持ちを優先して考えるようになってから私自身が楽になった。時々、そんな私のことを娘を甘やかしすぎてると言う人もいる。が、hscの子には子どもの気持ちを優先して考える方がいいらしい。

周りの目なんてどうでもいい。行きたくないなら学校に行かなくてもいい。自分の考えを持っている子は素晴らしい。不登校の子に対しても今の私はそう思えるようになった。

娘が不登校を経験することで私も少しだけ成長したと思う。

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