なぎちゃん大学中退したけどいまだからこそ学びたいものがある

大学では心理学と教育学を中心に勉強していた
辞めたのは2年の前期末

どうしてもゼミの先生と合わなかったこと(出席すれば単位は貰えるが)と経済的負担、心身の疲弊が主な原因だった
1年半ですでに140万の借金(奨学金)卒業までだともっとかかるし資格を取ろうと思ったら院まで行くしかない
少ない脳のスペースで計算した

これは無理だ、返せない、中退だ

そして家庭内の状況からすでに家に居場所はなくいつでも鍵オープンの大学近くの先輩の家や友だちの家、ネカフェなどを転々とした

とにかく寮付きの仕事を探した
10代で無資格未経験で雇ってくれたのは高齢者病院の看護助手だった

つらくて泣いたこともあったが半年続けた
なぜ半年かというとこれは資格なしでは自信を持って仕事ができないと思って福祉の専門学校へ行くと決めたからだ

ありがたいことに田舎だったからか専門学校の敷地内に寮があり数分で通えた
ハローワークの選考に受かり授業料無料、生活費支援を受け専門学校に通いながら特別養護老人ホームや、特別支援学校、放課後デイサービスのボランティアやアルバイトをした

無事国家資格を取得できた

卒業後1年と2ヵ月新入社員の正社員として高齢者の福祉施設で働いた

なぎは仕事に全力投球し、理不尽な先輩やいろいろとあって精神的につらくなっていたので退職した

その後自動車免許を取得し(ペーパードライバー)しつつ自律神経など精神的な問題にも向き合いながらいろんな経験していたら3年の月日が経っていた
友だちにも話したことはないがなかなかみんなが経験してないような生活をしていた
これまで支えてくれた人たち本当にありがとう

突っ走ると失敗するのは目に見えているので1年の猶予期間を推定しつつ興味のある分野の勉強をぼちぼちすることを決意した

奨学金は完済したのであとは生活費ぐらいを捻出していれば時間はかなりあるしこのまま波はありつつも継続していけたらいいなと思うところだ

#ペーパードライバー #国家資格取得 #大学中退
#奨学金返済 #福祉

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