見出し画像

息子と私

こんにちは。
私の息子は、電車好き。
初めてSLを見た時、あまりの迫力に近づこうとしなかった息子も、
今では大井川鉄道の蒸気機関車に乗るのが、夢。

トーマス図鑑をめくっては、キャラクターの名前を
正確に言い当てる息子を見ていると
子供の能力は無限大だと、気づかされる。
これはだめ、あれはだめと、言ってしまいがちなのだが、
それは、親の価値観であって、
この子にとっては必要なこと、才能や能力を伸ばす一歩であることを
思い出しては、「ダメ!」の言葉を飲み込む毎日。


息子は、私を全力で必要とし、全力で私を愛している。
これ以上、何を息子に望もうか。
子どもは、自分の親や家族を
ありのままに受け入れて、全身で愛していると表現する。


なのに、
大人は、子どもに自分の理想を押し付けたり、
強い希望を抱いたりする。
愛情という言葉だけは手放さずに。
ありのままの子どもを受け入れていないのは、
大人だったりする。


息子は、日々、親の私に
いろんなことを教えてくれる。
親は心の余裕がないと、
「え~!また~。」
だったりする出来事ばかり。


息子を、全力で抱きしめて、
I love you!
と言えるのは、あと何年だろう。

親はいつまでも、抱きしめて、応援したい。
この限られた時間を、
笑顔と、涙の思い出で、いっぱいにしたい。
そういう思いにさせてくれる
息子の存在に
本当に感謝している。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?