旅の持ち物リスト vol.0
秋から冬になるヨーロッパで1ヶ月間、バックパッカーをしました。用意していったのは日本⇄ロンドンの往復チケット・最初1週間の宿の予約・そして写真の荷物。
ほぼ予定なし、東京-ロンドン発着以外は行き先も決めず、気の向くまま、全身で新しい土地を探検してきました。
これから綴る振り返りの序章として、きっとまた旅に出る未来の私に向けて、そして雨ニモ風ニモ円安ニモ負ケヌ、丈夫ナメンタルで旅に出る仲間に向けて、これだけ見ればすぐ旅に出られるリストを作りました。
今回の大発見は、こんなに簡単に旅に出られるんだ、という拍子抜け、そして、こんなにも自分がリセットされてパワーが湧いてくるんだ、という、とてもポジティブな驚き。
日本国内の旅もするけれど、やっぱり海外は普段との変化量が段違い。その分、無意識に持っている当たり前に対して突きつけられるNOが鮮やかです。
これから先旅に出よう!と思い立ったらまず見てね♡
荷物準備以外の用意はまずこちらの5つ。緊急性が高い場合は1と2だけで良いかも(知らんけど)
パスポート確認(有効期限が切れていないか確認)
航空券購入
最初に泊まる宿の予約
海外旅行保険の加入(クレカ付帯だけでは心配な場合)
SIMフリー端末の用意
あとは荷物を詰めるだけ!
お金をかけるところとかけないところは吟味して、メルカリや百均にもお世話になりつつ必需品を集めました。
持ち物リスト
大前提、パスポート・お財布・スマホがあれば、他は借りたり買ったりできるので何とかなります。
携行ポーチ
選び方:お腹の前に持ってこられるタイプ
パスポート
スマホ(SIMフリー)
現地でSIMを入れるのが1番安くて繋がる。
日本のSIMを無くさないこと(なくした人2名観測済)お財布
VISA・Masterのクレジットカード最低2枚必要
AMEXはヨーロッパ主要都市でも使えないお店が多々・・(大変困りました)
(アメリカだと大丈夫らしい。そりゃそうか。)充電器
変圧プラグ
渡航先の形状を要チェック。マルチタイプのものは便利。モバイルバッテリー
イヤホン
ノイズキャンセリングがあると機内も快適。南京錠
カバンに鍵をかける用。カバンの個数あると◎
なくすことを考えるとダイヤル式が良さげ。ウェットティッシュ
レストランでもほぼ配られない。赤ちゃんのお尻ふきは万能。笑ビニール袋
ゴミ袋・買い物・一時的な荷物入れなど、何かと便利!ノートとペン
万年筆は好きだけど、上空ではインクが漏れるという発見をした。ボールペン推奨。
バックパック(40L)
背負うバックパックには一番軽くてかさばる服を。
私は服が好きなのでおそらくちょっと多めだと思います。衣服類は圧縮袋に入れて小さくします。
普段着
アウター
今回はライトダウンで足りたのでラッキー。マフラー
大判のものと小さめを両方持っていって便利だった。
調整が効く & 気分も変えられるトップス
Tシャツ
ブラウス
パーカー
ニット✖️2
ボトムス
プリーツスカート
スキニーパンツ
ワンピース(便利!愛しています)
パジャマ(↑で兼用できるものがあればOK(私は))
下着
3-4日分
※1週間に2回洗濯目安
※時期によるけどタイツが便利だった。靴下と違ってなんと片方無くなることがない(!)。靴下にしても、全部同じのが良いと思います‥.。
マイボトル
大きな水を買ってこまめに飲める。コップ代わりにも◯
※ 開封した状態で目の届かない場所に置いておくのは要注意。
キャリー(33L)
洗面用品
※飛行機では預入荷物に入るように調整シャンプー・トリートメント・シャワージェル
クレンジング
私は旅中はシートで許容化粧水・クリーム系
歯磨きセット
お化粧品
日焼け止め
眉毛
リップ
タオル
バスタオル(小さめ)
フェイスタオル ✖️2
ビニール袋
スーパーの袋
洗濯物入れ・ゴミ袋・買い物袋としても使えそうなものを。百均で何十枚か入っているパックを買って持っていくととっても便利。ジップロック
パスポートを入れたり、果物・お菓子を入れたり、充電器をまとめたり、こちらも何かと便利。
ビーチサンダル(またはクロックス)
ホステルやゲストハウスだと靴エリアからいきなりシャワールームになる場所が多く、足拭きマットなどもないため、シャワー時に必要。そのまま室内履きにもできる。旅行用ドライヤー
小さい & 海外の電圧対応のものを。メルカリで調達しました。
大丈夫かなと思って()日本対応電圧でそのまま電源を入れてみたらパリで発火しかけました。中学理科までnマス戻る。カトラリーセット
お箸・スプーン・フォーク。百均のものでOK
「あ、ここで困ることがあるのね!!なるほど!!!」という発見は旅の醍醐味でもあるのだけど・・
食べ物はあるのに食にありつけない、なんて状態でストレスを感じないためにも、食べるまでの動線は自分で確保しておくと安心。洗濯用品
ハンガー
アウターをかけるのにも使えます。洗剤・柔軟剤
手洗いセット
下着くらいは洗える状態にしておくと精神衛生に良い・
常備薬
コンタクトレンズ・その周辺用品
+α
あると嬉しい小物
レジャーシート(ビニール袋でも代替可)
疲れた時に座れる範囲が広がる(大事)ヘアゴム
→ ロングヘアの人はもちろん、ペットボトルが開かない時にゴムを巻くと開く(知恵)。雑貨屋さんで可愛いお気に入りを見つけておくと、気分が上がる分とてもコスパが良い(と思う)。新しい香水
→ 旅の記憶をリアルに蘇らせてくれる強い味方。思い出を神経に直接刻み込めるのでめちゃ良い。カイロ
少々何かあっても「お腹はあったかいんやぞ?」と思える。耳栓
人によっては必須かも。飛行機・宿で予想外の音に悩まされます。サングラス
冬でも日差しが強いことがあるので、あると便利。
標準HPを上げるコツ
旅は簡単なことでHPが削られるので、事前に削られる要因を減らしておくのは効果的。
カバン・靴・アウターに防水スプレー(汚れ防止にも◎)
ネイル・まつげ装備の強化
→ ネイルは精神的・実用的に何かと便利。ジェルは爪が硬くなるため、解決できる日常の些細な問題が増えます(意外と大事)。
まつげの角度の高さは戦闘力の高さ。強い気持ちになれました。ドライヤー・セットが満足にできなくても何とかなる髪型にする
→ 渡航前、母国語の通じる美容師さんに「ドライヤー・セットが満足にできなくても何とかなる髪型にしてください」と伝えます。中学生ぶりのショートカットになりました。
番外編〜楽しく想定外をサバイブするコツ〜
睡眠
疲れたら早めに休む。体調を崩すと一気にハードモードになるため。
ああ人生。食事・水分は死守
コンビニも含め、お店は容赦無く閉まる。お店の間隔も日本の都会とは全く異なり、最寄りが最寄ってない場合があるので帰る時に買っておく。
お腹が空きすぎないように、炭水化物と水分は常に確保しておくこと。私はウエハースが好き。(昔ノルウェーでひたすらパンを食べていたら1ヶ月で5kg増えました)
五感を大切にする
正常でないメンタルの波が来た時に備えて、自分を正常な状態に戻してくれる嗅覚・聴覚・触覚は把握しておく。香水・音楽・服やタオルなど。積極的ライナス。なるべく現地言語または英語で情報を入れる。日本語サイトを介した瞬間30~50%くらい料金が高くなる印象です。
ここまで目を通してくださりとってもありがとうございます💛
補足あればぜひぜひみなさんとシェアしたいのでコメントください!
それではアンニョン(またね)🤍
※2023年11月追記
去年投稿するはずでした()
noteを書くときのカフェ代にさせていただきます☕☁✨