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タブーを言わない子育てのヒント

育児をする際のタブー(禁止用語)ってあるかと思いますが、
代表的なやつに、
ちょっと待って!
があるのではないでしょうか??

我が家は現在、2歳息子と0歳娘の育児中です。
わたしの中でのタブーは
○ちょっと待って!
○ダメ!

この2つです。
これを強い口調で言った日には、それはそれはもう、2歳息子の反逆が始まり、大変なことになってしまいます😅
何度も使って失敗していく中で、この2つのタブーは使わないに越したことはない言葉となり、極力避けています。

1歳を過ぎたあたりから始まったイヤイヤ期。(前向きに変換すると、自己主張期と言うそうです😊✨)
もうすぐ3歳になるので、イヤイヤ対応も丸2年くらい続けており、嬉しいことに、わたしの母親スキルもちょっぴり上がり、タブーを使わずに上手いことその場を乗り切れることも増えてきました😊

今回はわたしが
○ちょっと待って!
○ダメ!

と言いたい時にそれを言わずにその場をうまく乗り切れたセリフをまとめてみました。

ちょっと待って!を言わないヒント

わたしが息子に「ちょっと待って!」と言いたくなる場面、よくよく観察していると共通点があります。

「私が」
・ご飯をつくっているとき
・髪の毛を乾かしているとき
・0歳娘に抱っこ・授乳をしているとき

「息子が」
・抱っこを要求してくるとき
・一緒に遊んでほしいとき
・絵本を読んでほしいとき

みなさんはどうでしょうか??

そんな私×息子の場合に有効なのは、
まず、「いいよー♡」
と返事しちゃうことです。(笑)
更に大盤振る舞いしちゃって、
「いいよー♡お母さんも○○したい〜♡♡」
と言うこともあります。
だって、息子のことを抱っこしたいのも、
一緒に遊びたいのも、絵本も読んであげたいのも、本当のことなので😊✨笑
嘘はついてない。笑
物は言いよう、というやつですが😅
わたしの経験からすると、第一声が大事で、その後、口が滑って「ちょっと待ってね。」と言ってしまっても、結構な割合でセーフです😊
(これで機嫌が悪くなる場合は、空腹or眠たいパターンかな)

また2歳の子育てにオススメしたいのが
これ!!
ぽっぽちゃん!笑

〈ぽっぽちゃん使用例〉
・ぽっぽちゃんが一緒に遊ぼうって言ってるよ!
・ぽっぽちゃんも見たいんだって!
・ぽっぽちゃんだよ(声色を変えてみて!)

工夫次第で使い方無限大!!笑
だれでも今すぐ取り入れられます😊

うちの息子の場合は、
ほんのちょっぴり楽しませてあげれば良いことが多いので、試行錯誤しながら楽しませる工夫をしています😊

ダメ!を言わないヒント

ダメ!は
未だに失敗が多く、ついつい言ってしまいます。その結果息子はひっくり返って手足をジタバタさせ、、、。絵に描いたような場面に繋がることが多々あります。😭
数少ない成功パターンではありますが。。。

我が家でよくあるのが、

A母:ここまででおしまいだよ〜。
B子:え〜いやだ〜
C母:おしまいです〜(強制終了)
D子:泣きわめく
E:じゃああと一回だけだよ〜

このパターンです。
ダメとは言っていないけど、息子の楽しみを中断させてしまうときに手こずりがちです。

このパターンのポイントは
まずAにあります。

Aの返事をいかに嫌だと言わせないかどうかが、まず最初の母親力の見せ所です。
Aの前前段階で何度か終了予告をしておくと良いです。
おしまいだよ〜。
から強制終了までの時間が長い程成功する確率が高いです。また、強制終了せずに、息子自身にボタンを押させて終了させるのもうまくいくパターンです。

次がDです。
泣きわめいてしまったら、
5分くらいはそのまま泣かせています。
理由は、
すぐに「じゃあもう一回ね〜」というのも癪だからです😅笑

そしてEもポイント。
他に誰か別の人がいるときは、母は関与しない。
他の大人に任せます!
理由は、母に二言(にごん)はない!からです☺️

別の大人がいない場合は、別の魅力的なもので気持ちを紛らわせるか、無理ならば悔しいけど、母がEのセリフをいいます。

・危ない
・もったいない
が理由の時には説明すれば割と理解できるようになってきましたが、
・時間が迫っている
が理由の時に手こずるパターンが多いです。

我が家の
○ちょっと待って
○ダメ
を言わない子育てを読んで頂き、何かヒントがあったでしょうか??

子どもの成長と共に母親スキルも成長していくところも、子育ての魅力のひとつのように感じます。

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