物を貯めこむのを辞める方法

おうち時間が増える事により、家の中を充実させる人が増えました。
そこでよく聞くのが『断捨離』という言葉。
今更説明をするまでも無いのですが、家の中の物を無駄に増やさない、いらないものは捨てるという意味があるようです。

物が多すぎて自分で処分できない人は、業者を雇って断捨離をするくらい物を貯めこむ人は物凄い量の物を貯めこむみたいです。

最近我が家でも断捨離をはじめました。
未来の引っ越しの為に今からゆっくり整理です。

そんな中で、そもそも物を貯めこまない生活にしたい人はどうすれば良いのでしょうか。
今回は物を貯めこむクセがある人に向けた、物を貯めこむのを辞める方法をお伝えしようと思います。

もくじ
（１）物を貯めこまない事のメリット
（２）物を貯めこまない事デメリット
（３）必要な物、不必要な物の判別
（４）物を貯めこまない生き方

（１）物を貯めこまない事のメリット

これは部屋がスッキリする。必要な物がすぐに取り出せるという点でしょう。
物を貯めこむ人のあるあるとして、どこに何をしまったかすら忘れてしまう事。口癖は「あ、こんな物あったんだ！」ではないでしょうか？

おうち時間が増えて、お仕事もリモートワークという方は特に作業スペースが必要になるのではないでしょうか？
そうなるとスペースをつくるのに物が邪魔をする・・・。

かと言って、今すぐ広い所に引っ越すのは難しいですよね。

それなら一番最適なのは物を貯めこまない事。
不要な物を断捨離するのが手っ取り早いです。

最初に我が家でも、断捨離を進めていますが理由は将来に引っ越しに備えて。急な物の整理は負担が掛かりすぎます。それなら今からでも物の整理をしておく方が先決。

断捨離すると、買った当時はとても重要だった物が、今となっては必要でない場合が多いのです。

（２）物を貯めこまない事デメリット

そもそも物を貯めこまない事に、デメリットなんてあるのでしょうか？と言った感じなのですが、必要最低限の物で生活するので場合によっては不便さを感じる事でしょうか。

すぐに購入できるような場所であれば難なく過ごせますが、極端に山奥に住んでいるとか、東京にしか無いもので自分は地方に住んでいるとか。

でもこのご時世、基本なんでもオンラインで解決してしまう時代が一気に進んだのでそれすらもないかもしれませんね。

ただ一つ言える事は、普段使わないけれども必要な物として防災グッツがありますね。
これだけは不備なく揃えておきたいですね。
我が家も今回の噂されている震災の為に水と食料、その他日用品を用意しました。

（３）必要な物、不必要な物の判別

今回、最も伝えたかったのがここです。必要な物と不要な物の判別ってどうしたら良いのでしょう？

それはあなたの生き方によります。
もっと深く掘ると、なぜあなたはこの世に産まれてきているのか？
この人生で成し遂げたい使命によるのだと私は思っています。

自分の成し遂げたい使命により必要な物と不必要な物を分けるのです。

では使命とはどのように分かるものなのでしょうか。
人によっては自然と理解している人も居ます。中には考えても考えても理解できない人も居ます。
使命とは誰かに教えられるものではなく、自らが感じるものです。

私の場合は『大好きな人と上質な時間を共有し、その為には感性を生かす仕事をする事』です。

これをどう導いたのか。この辺を話すと長くなりすぎるので今回は割愛しますが、いづれこの事についての記事も書きたいと思っています。

使命に必要なものだけを残す。
そうする事により、物を貯めこむのをなくせるのだと思います。

私の場合、感性を生かす仕事であり、生きがいである、使命だったりするものはネイリスト、算命学の占い、最近だと記事を書いたりする事です。
そうなると大量な洋服は不要となるので、今まで貯めこんでた洋服を大量に処分しました。
これにより今後は不必要な洋服を買うことはなくなるでしょう。

ただそれだけのシンプルな法則です。

（４）物を貯めこまない生き方

この法則で物を貯めこまない生き方をすると、必然的に必要なものだけに囲まれて生きる事になります。
シンプルに自分の使命に向かって生きれるようになりませんか？

使命とは仕事だけに限らず、好きな事や興味ある事の全てを含みます。

何かのキャラクターが好きな人は、そのキャラクターのフィギアを集め、次第にそれが話題になりその道の人になるでしょう。

単純にファッションが好きな人は毎月可愛いお洒落な洋服を集め、インスタグラマーなどになりトレンドを発信する使命に向かって生きます。

本当にただそれだけのシンプルな法則。

単純な事ですが、意外と改めて考えるとその通りだなと私は思います。

ぜひこのおうち時間が多い今を機に、自分の使命に向き合って必要な物で生活する、物を貯めこまない生活にシフトしてみてはいかがでしょうか。