THE WHOをちゃんと再評価してみよう
THE WHOといえば今さら何の説明もいらないレジェンド級のバンドですが
イメージってどんなですか?
・60年代のモッズムーブメントを代表するバンド
・my generationなどキャッチーなヒット曲
・ギターやドラムを破壊するパフォーマンスを最初にやったバンド
おそらくこんな感じじゃないでしょうか?
しかし今回ぼくが再評価したいのは70年代以降、シンセを大胆に導入してからのWHOなんですね✨
名盤「WHO's NEXT」で披露したシンセのループとバンド演奏の同期は
独特のグルーヴを生み出し
イマジネーション豊かなサウンドになっていると思います🌈
それ以降、新しいWHOのオリジナリティを確立したんですね
ピート・タウンゼントのコンポーザーとしての才能、ジョン・エントウィッスルとキース・ムーンのプレイヤーとしての超絶さ、これらがハイパーに絡み合い、シンセをたくさん取り入れても、生々しいロックサウンドを保っているのは流石と言うほかありません…
ロジャー・ダルトリーだけはただ声がでかいオッサンとしか思えません(すみません)
ロックをカルチャーとしてではなく、純粋に音楽として聴いたとき、わたしが面白いと思うのはやはりWHO's NEXT以降、70年代80年代になります👍
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