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シールドスライドで絶対”はみデス”しない方法

ケルビン使用者の多くが悩まされている事象「シールドスライドはみデス」

S帯以上のボム持ちブキは、シールドを見かけたらとりあえずボムを投げろと義務教育を受けてきたのかと思うくらいに十中八九投げてくる。

その技は俺に効く やめてくれ

ここで、シールドから少しでも体がはみ出ていると即死するわけだが、52や96なんかのシールド持ちシューターは、撃ちながら移動できるのでシールドとの関係性を円満にしやすく、そこまで危険ではないかもしれない。

しかし、ことケルビンにおいてはシールドを投げたら最後、2確のスライド後射撃をぶっ放す固定砲台と化したい願望にかられるため、スライド後硬直で動けない。
つまり、もし体がシールドからはみ出ていたら、「あ、少し後ろに下がろう」とかできないわけである。

ケルビン必須テクニック「シールドスライド」

そう、そこでケルビン使いは皆、シールドからはみ出ないようにスライドをする「シールドスライド」というテクニックの習得を余儀なくされる。

やり方は簡単!
シールドを前に投げて、そこに向かってスライドするだけ!

いろんなケルビン解説者より

「あれ、カラダはみ出てるくね?」

やってみて私はそう思った。
何度やっても体がはみ出る。
こんなにも情報過多な世の中なのに、なぜこのシールドスライドの明確なやり方がどこにもないんだ!

そう思いながらケルビンを使い続けてS+到達。いつの間にかようやくシールドスライドを言語化できるようになったので、本記事で世の中の悩めるケルビン初心者たちに救いを与えたい。

結論(やり方)

シールド投げる時は止まる

いや、わからん。
そうだ、私も最初言われた時、何言ってんだと思った。

操作で具体的に伝えると、
①シールド投げる
②と同時にLスティックを一瞬離す 
③すぐにLスティックを倒して射撃することでスライドでシールドに近づく

これだ。

思考として、シールドスライドは一連の動作ではなく、
①シールドを出す時は移動スティックを一瞬離す
②その後、スライドを出す

という二段階で考えるといい。

そう、私がシールドからはみ出ていた要因は、移動しながらシールドとスライドどちらも済まそうとしていたことにあった。

実際に止まってシールドを投げると、ちょうどスライド1回分の距離に設置されることから、少しでも移動しながらだとシールドからはみ出ることがわかる。

ので、今からケルビンを使っていこうと思っている初心者の方は是非、”シールドを投げる時は移動スティックから手を離す”と覚えて練習しよう。

斜面でのシールドスライド

ただステージには斜面というものがあり、時と場合によって臨機応変に対応する必要がある。

斜面上に向かって投げる場合、止まってジャンプして投げてスライド!

はい〜。やること多い〜。

でも考えてくれ、上記で教えた”止まって投げる”方法、その投げる時にジャンプ入力をするだけだと考えたら意外とシンプルだ。
ぜひロビーやさんぽのクサヤ温泉なんかで練習してほしい。

秘技 「デコイシールド」

本記事の序盤で話した通り、ボム持ちブキの中級者以上は「シールドを見たらボムを投げろ」と義務教育を受けているため、バカの一つ覚えのように脳死でボムを投げてくる習性がある。

それを逆手にとって、シールドを設置したら別の位置に潜伏し、ボムを投げてきた相手が射程圏内であればスライド射撃で処すという戦法である。
ただこの戦法は、”シールドの周りに自インクがあり潜伏できる時”のみ使える技なので気をつけよう。
(イメージはシールドをデコイにし、シールドを攻撃している敵を横から撃つ感じ)

おまけ(シールドでスプラ女子を落とす)

ヤグラルールでのみできるシールド活用法に「ヤグラシールド」というものがある。

言葉通り、ヤグラ上にシールドを設置するだけなのだが、ヤグラの上に設置するには近くに段差があったり、シールドを反射させる壁が必要だったりする。

しかし、実はイカロールと組み合わせることで、いつでもどこでも(ほぼ)任意でヤグラの上にシールドを乗せることができる。

やり方は簡単。
ヤグラの壁に張り付き、壁のてっぺんでイカロール、ヤグラに向かってシールドを投げるのだ。
ただ上に乗せるには意外とタイミングが難しいことと、シールドはヤグラの柱で跳ね返るので、シールド設置を狙う場所は柱の左右にする必要がある上に、誰かがヤグラに乗っているとヤグラは動いている。

これもまたさんぽ:ルールヤグラで試してみてほしい。
関門突破時なんかのヤグラが止まっている状況、さりげなくイカしたキャラコンでヤグラ上にシールドを置いてあげると、天下のリッター女子は君にメロメロ間違いなし。

すぐにTwitterで「ケルビン 惚れた」でエゴサしよう。

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