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#016 土からたくさんの元気をもらいます

こんにちは。
ヨガ講師のNatsumiです。

今日は
義両親の畑に
農業体験へ行ってきました!

キャンプでも、
大雨の日にも活躍する
ワークマンの長靴をはいて
いざ、出陣です!

約9キロの次女にこさんを担いで
山を登って畑まで行きました!

さあ、なんの収穫でしょうか?
ちょっと見えてますね!

正解は
玉ねぎです!

長女のおはなさんも
次女のにこさんも
がんばって収穫しました!

100個近く収穫して
きれいにするところまでお手伝いです。

次は秋に収穫の玉ねぎと
さつまいもを植えるとのことで
しっかりふわふわの土になるように
耕すお手伝いもしてきました!

たくさんのミミズやダンゴムシに出会って
おはなさんもにこさんも
大興奮でした!

さてさて、
収穫体験や農業体験、
いわゆる自然体験
教育にすごくいいっと言われるのは
みなさんもご存知かと思います!

何がこどもの教育にいいのか
少し考えてみました!

食育につながる

その通りだと思いますが、
種を撒くところから
こどもと一緒に行うと
食べのがどのようにできるかを
一緒に体験することができます。

もちろん苗からはじめても
それは十分体験できると思います!

スーパーなどに並んでいる野菜たちは
実は農家さんがこんなに苦労して
育ててくれているんだっと
感謝の気持ちも一緒にシェアすることができます。

また農家さんだけではなく、
土や太陽、水や雨、虫にも
感謝の思いを感じることができます。

人間だけの力では
食べものを得ること自体できないんだと
実感できるはずです。

価値観を広げる

食育にもつながりますが、
自分たちで育てた野菜たちは
カタチが不揃い!

大きい、小さいはもちろん、
カタチが歪だったり
虫が食べて穴だらけだったり。

でも、
それが当たり前なのではないでしょうか?

スーパーに並ぶ野菜たちは
どれもカタチや色がそろっていて
とてもきれいですよね!

それが良い悪いではありません。

ただ、
こどもたちには
同じ野菜たちで
同じ育て方をしていても
いろんなカタチや色がある。
そして、それらは
不恰好でも美味しいんだ。
そのことを知ってほしいと思います。

そして食べものだけに限らず、
見た目だけでは判断できないということを
経験を通して知ってほしいと思います。

番外編:自己肯定感につながる

最近の研究では、
虫を捕まえたり木に登ったり、
貝を拾ったり釣りをしたりなどの
自然体験を多く行うこどもは
自己肯定感が高くなる傾向があると証明されているそうです。

自分のこどもは自己肯定感が高い!とは言えませんが、
そうなってくれるかも?と思うことはあります。

娘たちと農業体験を行うと
泥だらけになることはもちろん。

でもそれが当たり前と思っているので
親として全然気にならない!
むしろもっと遊んでおいでっとなります。
(親にとって、いい効果かもです)

こどもたちからすれば
小さなことかもしれませんが
「ありのままの自分」を受け入れてもらえることは
大きいことではないでしょうか。

また体験中はいろんなことを
自分で考え、行動し、解決していきます。

収穫の際は、
どうやったら上手く玉ねぎをとれるかを
こどもなりに考えます。

100個もある玉ねぎです。

何度もトライアンドエラーで挑戦し、
かなり早い段階からコツを掴んでいました。

土を耕すときもそうです。
どうやればしっかりと土を耕すことができるかを
考えます。

そういった小さな経験は
こどもたちの自信につながるのではないかと思います。


他にも魅力がたくさんあります。

福岡では、
夏野菜の準備はそろそろ終盤です。

梅雨入り前に
ぜひ夏野菜の栽培にチャレンジしてみては
いかがでしょうか?

次女にこさんには
わたしには見えない生き物が見てえるみたいで
ずーっと土にを見つめていました!笑

わたしたちを生かしてくれる大自然は
望むものがすぐに手に入るような
便利な道は用意していない
/マハトマ・ガンジー(インド、政治家)

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