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Are you mindful-ready ?

ここ1年くらい「何事もreadyかどうか、だよな…」と痛感しております。

DXでいうと、DX-readyかどうか。

コーチング・1on1でいうと、コーチャブル(Coachable)かどうか。

『ヤフーの1on1』著者の本間浩輔さんがいうと、乾いているかどうか。


DXやコーチング・1on1、ラーニング以外にも当てはまり、マインドフルネスもしかりです。サービスや商品、コンテンツはすばらしいものでも、誰にでも受け入れられる、ハマるわけではありません。

その組織や人によって、適切なタイミング(readiness:readyな状態)があり、適切なタイミングでない(readyじゃない状態)と、うーん、、もしくは、あれあれ?となってしまいます。


何をもって、readyかどうかを見極めるか。どう、見極められるのか。

こればかりは、本人の内面に聴いてみるしかない…かもしれないですが、
ある程度の要件はピックアップできそうです。

この要件をもとに展開して、それなりにreadinessが高まっていくと、キャズム理論でいう、アーリーアダプター層を超えて、一気にマインドフルネス・ムーブメントが広がりそうです。


個人のmindful-readyな要件

ぱっと思いつくのはこのあたり(※AIDMAみたいに整理したいかも)
周囲に実践者がいるかどうかは、とてもポイントな気がします

□ 何とかしたい/こうありたい意図がある(intention)
□ マインドフルネスに興味・関心がある(interest)
□ マインドフルネスを体験してみたい(experience)
□ 周囲にマインドフルネス実践者がいる(inter-being)

組織のmindful-readyな要件

組織規模にもよりますが、部やチーム単位でもこのあたりは必要そう

□ 組織やチームが抱える課題を解決したい意図がある(intention)
□ 自発的・自主的に学ぼうという風土がある(learning culture)
□ 定期的に開催される運営体制・仕組みがある(learning system)
□ 周囲と対話・シェアできる人がいる(inter-being)

このnoteを書いていて、気づいてしまったのは、
・readyな人や組織向けに、マインドフルネスの体験をお届けする
・readyじゃない人や組織向けに、マインドフルネスの意義や必要性をお伝えする
のが、私のお役目かもしれないです(知らんけど)


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