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はじめて『JOY on DEMAND』を読めた気がします

崇拝しているチャディー・メン・タン様のネタは続きます。Wisdom2.0Japanの次の日には、Kindle版の『JOY on DEMAND』を携えて、高野山出張に行ってきました。

SIYの次の本、JoDが発売されたのは、2016年。
もちろん、発売日に買いまして、読み込みました。また、MiLIで開催されたJOYオンデマンドのセッションにも参加していたのですが、正直にカミングアウトしますと、、じつはぜんぜんわかりませんでした

日本語版の本を読み返しても、メン様のウィットに富んだジョークやボケツッコミが多くて内容が入ってこない、引用されているエピソードが仏教やメン様の創作話も多くてイメージしきれないでいました(本当にすみません…)。

それが、Wisdom2.0Japanで、メン様にお会いできて、ツーショット写真で、JoD英語版にサインをしてもらって、その流れに身を任せて、もう一度読んでみたくなったのです。

一行一行をていねいに読みながら、メモしながら、なんとか、ようやく、ついに、はじめて、『JOY on DEMAND』が読めたような気がします!(あくまで気がする程度ですが)

SIYを学んで、実践して、人や組織にお届けして早数年。
あくまでも一個人の所感ですが、JoDを読める段階(ready)になれた、読める準備が整ったのかなという感覚です。

何が読めるようになったのかといいますと、JoDでメッセージされている3ステップの意味合いが、私自身の実践経験と重なったうえで、自分なりの解釈ができるようになったようです。

1)楽に構えてJOYにアクセスする
JOY」とは、平穏や喜び、楽しい気分であり、心の初期設定(デフォルト)である
→スマホでいうとワンタップでホーム画面に立ち戻る感覚

2)心をJOYのほうに傾ける
心を傾ける?、ん、どういうこと?」となってましたが、注意を向ける、意識することで、より注意が向きやすくなるという特性である
→スニーカーがほしいときには、人が履いているスニーカーに注意が向く

3)困難なときはJOYによって心を高める
苦しいときこそ、苦しむ技術(愛)が必要。苦しみから深い思いやりを育てることができる、JOYは苦しみの終わりのはじまりである
→さようなら、全てのエヴァンゲリオン(略

という、とっても雑な解釈ですが、私にとって、じつにジワジワきています。ジワる。自分でも驚くことに、英語版JoDを読みたくなりましたし、メン様が愛読している「原始仏教」の本も読んでみたくなりました。
きっと、この探究もウィズダムですね。

メン様直々のメディテーションによって、JOY on DEMANDを実践していきたく存じます。


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