#2-2 めざせ内定_ES(自己PR)編

この記事を見てくれてありがとう。#2-2では人事の心を打つES(自己PR)の書き方について述べる。

サマリー
”自己PRは自分の長所とその裏付けとなるエピソードを書く”

・自己PR

さて、皆さんは自己PRと聞くとどんなことを思い描くだろう。
”明るい” ”積極的” ”コミュ力が高い” みたいな感じではないだろうか。
どれも間違いではないが、これだけでは相手に伝わらない。
つまり、裏付けとなるエピソードが必要である。
よくあるのは"明るい性格を活かして接客業でアルバイトしてがんばりました"とか"リーダーシップを発揮して部活動では主将としてチームを引っ張りました"という感じだろうか。
ここまで書けばわかると思うが、自己PRは自分の過去~現在について表現する場所である。
上記でも良くなっているが、さらにエピソードの中に困難だった課題それを解決した工夫点が書かれていると完璧である。
例えば上記の部活動の例を挙げると
現状:部活動の成績が悪い時期があった
課題:今まで伝統的にやってきた練習に問題があると感じた
改善:有識者に意見を伺ったり、自分で勉強して(資格取得があると尚良い)練習法を変えた
結果:成績が良くなった
と記載されていると、きっと人事はニヤリと笑ってくれるだろう。
なぜこの課題~改善の流れが高評価なのかというと、仕事はこの繰り返しだから。よって人事は「この人は仕事の基礎が備わっているな」と判断して次のステップへ通してくれるわけである。

2020年3月31日

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