【考察】なぜ私は片付けられないのか
片付けられない
久々のアップですん。パートナーのとらんくんは私のとっ散らかった部屋を見ても、優しくフォローしてくれる。(こ、これでも掃除を試みてはいる)
「生活感があって愛おしい」
「モノが多いだけなんだよね」と。神様。
そう、モノがやたらに多い(らしき)私の部屋。整理整頓がどうしても出来ないのと同時に、モノが多い様子。とらんくんは私から見ればさながらミニマリスト。尊敬。
自分では無用な買い物はしないでおこうと意識しているつもりなのに、スマホのカメラで覗くともう、ゾッとします。
ストック
もう一つの私の仕方もない癖で、「ストック」がある。ストックがあると、安心する。恐怖が和らぐ、と言い換えることも出来るのかもしれない。不安なのだ。
交流分析の考え方の中に人生脚本なるものがあって、それは幼い頃に自分が作り上げた、自分はこんな風に生きよう、というものなのだそう。
深い、深い潜在意識に刷り込まれたもはや【信念】だから、少々厄介。
再決断療法とか、脚本を書き換えるとか、あるらしいんだけど、私はまだよく知らない。
私が考える私の人生脚本
「私は誰も頼れない。一人で生きていかなきゃいけないから、困らないようにしなくちゃ」
これに尽きるんだと思う。
今は幸いなことに心の安全基地となってくれるとらんくんや、友人達、そして彼や彼女達を「信頼してみる」という自分の心の向きもあって、例えば同じものを2つ買っておこう、ではなくて、「無くなる頃にまた買えばいい」と、シフトできつつある。
とらんくんがお買い物チャートを作ってくれたので、とんでもなく助かっている近頃のワタクシです。
身体が覚えている不安が造った要塞
30年程かけて構築してきた精神的、物理的な要塞。
少しずつ優しく取り除いてゆけたなら、その先にはこれまでより多少なり生きやすくなっているだろうと思っております。
ミニマリストにはなれないけど笑
ハードルが高すぎて、まるで富士山のように標高の高いゴールを目指すといつものパターンに陥るのをいい加減痛感しているので。グスン。
ちょっとした丘?を、目指していくくらいが今は適当なんだろう。
だから、今日もせっせとゴミを出す。
完
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