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WEBライター検定1級の受験を迷っているあなたへ。1か月で私に起こった2つの変化とは

先日、クラウドワークスWEBライター検定1級の課題を提出しました。
受験が終わった直後は、最後までやり遂げた充実感と、心にぽっかり穴が開いたような空虚感とが交錯する不思議な感覚がありました。

1級の試験は、WEBライター上級コースを受けたからと言って必ず受験しなければいけないというものではありません。
そのため、

「1級って受けるメリットある?」
「全く合格する気がしないから、今回は見送ろう…」

そんな風に思っている人もいるのではないでしょうか。

結論からいうと、私は受験して良かったと心から思っています。
少しの勇気が、1か月後の私と私の文章に大きな変化をもたらしました。

この記事では、1級受験を迷っている方に向けて、もがき苦しんだ1か月の間に私に起こった2つの変化をお伝えします。

この記事が、あなたの背中を押せたらとても嬉しいです。

私に起こった変化その①考え抜けたという自信がついた

変化の一つ目は、最後まで考え抜けたという自信がついたことです。

私の実感ですが、1級の試験は記事を書く時間よりも考える時間の方がずっと長いです。

というか、考え抜かなければ到底書けません。

得られた想定読者の範囲内で、「意味のあるターゲット設定」をし、「ターゲットに刺さる切り口」を自分で考える必要があります。
納得のいくターゲットと切り口を見つけるまで、とても時間がかかりました。

ターゲットが決まった後も、ターゲットの心情や、吐く台詞も考えました。心情が鮮明であればあるほど、解決したい悩みが浮き彫りになるからです。
ターゲットが本当に解決したいことは何か。その悩みを解決する情報は何か。ターゲットと商品に橋をかけるにはどういう構成がいいのか。
なおかつ、つじつまが合っていて流れるように論理的でなくては人の心を動かせない。

…正直、そんな構成が初めから作れたら苦労しないんですよ。
構成を崩しては建て崩しては建て直す、を何度も何度も繰り返しました。

「必死になって最後まで考え抜いた。だから今後も考え抜ける。クライアントの役に立つ記事になるよう、悩み抜けるはずだ」

考え抜いた結果得られた変化とは、「自信」そして、「記事に真摯に取り組む姿勢」がインストールされたことでした。

私に起こった変化その②書きたいという強い気持ちに気がついた

もう一つの変化は、「文章を書きたい」という気持ちが、強く湧き上がってきたことです。

これまでも、文章を書くことに抵抗はありませんでしたし、むしろ得意な方だと思っていました。ですが、まさかこれほどまでに試行錯誤して文章を書けるとは思っていませんでした。

隠居状態だった脳みそにフル回転を強いたのは私の気力であり、その気力の源泉は「書きたい」というシンプルな気持ちでした。
もっと伝わる、もっと心を動かす、もっと行動を促す記事を。
「もっと良い記事を書きたい」という気持ちが、私の気力を突き動かし、毎晩パソコンに向かわせました。

今も、誰にも頼まれないnoteを書いている私がいます。きっと、そういうことなんです。

まとめ

1級の試験で私に起こった変化は、
・考え抜けたという自信がついたこと
・書きたいという強い気持ちに気がついたこと
です。

WEBライター検定1級の受験を迷っている人に伝えたいのは、「1級試験は必ず、あなたとあなたの文章に変化をもたらす」ということ。

合格もしていないのに…と思われるでしょうが、合格した人ではなく、挑戦した人にしか得られない感情があります。

何を得られるのか気になる。自分にどんな変化が起こるか知りたい。変わった自分を見てみたい。

そんな方は、ぜひ受験にチャレンジしてもらいたいと思っています。
あなたの挑戦を、応援しています。

WEBライター検定1級の詳細はこちらです。https://crowdworks.jp/skill_tests/web_writer_1_kyu

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