22C (22Century)あらすじ
22世紀地球、成人した人間には"計画死"の権利が与えられていた。
従来の安楽死とは異なる制度で、指定されてる病気の罹患者である事や医師の診断は不要、役所で手続きを済ませ1年以内に命日を決める。
自殺者が多発する世の中だったが最期まで人間らしく、ぶっ壊れる前に、薬1粒で苦しまずに死ねる事に憧れる人は少なくなく、多くの人の死因となった。
幼馴染の高校3年生の清と碧と風はある日、同じく幼馴染の茜が18歳の誕生日直後に計画死を申請したのではないかとある出来事から察する。
茜に死んで