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音と光の先にあるものは

2回目の写真展から早1週間が経ちました。


改めまして。
ご来場の皆様
参加してくれたチーム写真部&ミュージシャンの皆様
去年に引き続き、場所を提供して下さったアルテ崎山さん
皆様のおかげで、今年もワタシ企画強制的イベントを無事終了することができました。
本当にありがとうございます。

今年のチームはこちら!耕平さんやっぱ見えないw


思えば昨年。
最終日にどこかの誰かさん(松本耕平氏)に突然マイクの前に立たされ、世界中に配信するからなんか喋れと言われ(そんなこと言うてない)、来年もやるよね的発言のもと(それももはや強制)、今年の企画が進行し始めたのは、春頃のこと。
今年はなぜか最終日ではなく、初日に挨拶を強要されましたが。(そいえば挨拶で呼ばれた時、"どうせ気の利いたこと出来ないんだから先に挨拶しとけ" 的なこと言うてたな…こんにゃろ。笑)
そんなこんなの仲です。毎度お世話になっている大事な仲間。
いつも盛り上げてくれるし感謝してます、ありがとう。

今年の写真展は3日間。
私を含め、4人のメンバーで出し合った作品。
実は4人が4人とも、お互いの作品をほぼ当日にしか確認していない状態で、わたし個人的な感想は、おぉ〜やってくれたな、という感じ。
昨年も今年もですが、私がメンバーを決めて声をかけた時、展示するにあたっての条件を出しています。

"とにかく自由"
大した条件でもないですね、はい。笑

個々の撮る写真がどんなものかはSNSで見てるけど、展示となると変わるかもしれない。
SNSに載せてるやつみたいなのがいいかなって言われたら、もうとにかく好きに!自由にどうぞ!って言ってます。その方が面白いし、見たことないものが出てきたりするし。
実際昨年も今年も案の定、見たことないジャンルの写真が出てきて、私もお客さん目線で鑑賞しました。

見る人の興味・関心がどこにあるのか分からないので、なんならジャンルがバラバラであった方が不特定多数の人に楽しんでもらえると思っています。
(そうなっていたらいいな)

初日のお昼。沢山の方に来て頂きました。


わちゃわちゃした感じが楽しかった写真展。
かわい子ちゃんも、私達より年上の方も。
職場のお客様や仲間たち。
たくさんの方にご来場頂きましたし、差し入れもたくさん頂きました。
ありがとうございます。



そして初日と最終日の夜をこの方々へ引き継ぎます。
(写真tapで各SNSへ飛べます、ぜひ…!)

riccoさん
佐藤達生さん
松本耕平さん


ちなみに言うと。
お呼びしてるミュージシャンは2年連続、完全に私の独断です。
誰にも相談せず勝手に決めました。(企画者特権)
私の大好きな、お気に入りの方ばかり。
来年から、出演して頂く方はみんなで話し合って決めますが、残念ながら今年の4人はよっぽどの都合がない限り、又は写真展が続く限りは強制参加です。覚悟の程よろしくお願いします。笑



riccoさんは、私と同い年のママさんシンガー。
今回のメンバーの中では1番、付き合いが長い彼女は言わば、私が見つけたようなもんです。笑
インスタでもう何年も前から目を付けていました(怖)。
沖縄に移住するなんて言うから、それは会わない訳にはいかんじゃないかと。
私なりの愛情で接して、ついに昨年、私の罠にまんまと引っかかりました。(してやったり)

女性ならではの心のこもった、力強い歌声で、聴く人を惹きつける彼女。なんなら男性にも負けない声量の持ち主なのは、初めてりっこさんの歌声を路上で聴いた時に始まります。
とある駅の下で路上してた彼女。
姿が一切見えない所から声が聴こえる…?超人か。
多分あれ100m以上離れてたんじゃない?100m走苦手だから距離感知らんけども。
ファンはどんどん増えていき、もはや私の手には負えませんがまだ逃がしません。
来年もこの先もどうぞ、よろしくお願いします。


佐藤達生さんは昨年、和製ケビン氏に連れられ、とうとう沖縄へ足を踏み入れてしまいました…
歌を聴いた瞬間のあの衝撃は絶対忘れない。
私がいたく一目惚れして今年の春に今回のオファーをしましたら、快く罠にかかって頂けました。彼も今年以降、私の企画の餌食となります。
彼の音楽を聴いてまだ日が浅い私は、昨年から幾度となく曲を聴き漁りました。たかが素人に言われてもどうなのかとは思うけれど、私の素直な気持ちは本当に好きな声だなぁということ。好みにどストライク。
楽しく音を奏でる姿は、会場巻き込み型のライブに凄く現れているし、でも歌詞や言葉の一つひとつには、きっとちゃんとした意味があって思いがあって深さがある。それでいておちゃらけてるとこもあって人間的に面白い。

根本的な所を言うと
"音楽に好かれ、音楽をこよなく愛する人間" という感じ。だと思う。どうでしょう?達生さん。笑
突き詰めて言葉を発する姿は、無数にいるミュージシャンの中でも群を抜いていると思うのは、周りの人も気付いているはず。ほんと凄いんです、この人。
また来年以降もよろしくお願いします。頼りにしてます。

そして松本耕平さん。
アルテでのイベントにこの人を欠かしたら絶対ダメでしょ。裏ボスです。ラスボスかな。笑
最初に言っておきますけど、特にワタシ企画のイベントには今後も欠かさず出て頂かないと非常に困る。
(今のところ写真展しかないけど)
これからも巻き込みますんで覚悟しといてね。笑

彼との出会いは3年前。もうそんなになるのか、早いなぁ…
友人に勧められてアルテへ1人で出かけたら、入口でとびっきりの笑顔で出迎えてくれました。当時はとても優しかったのに、何かもう慣れてきたんか、喋るとコントみたいになっちゃうけど。(褒めてます)
楽しい雰囲気作りも上手いし、人を凄く気遣うし、相手のことを考えてさり気なく何かしてあげる。そんな見えない優しさをむちゃくちゃ持ってる人。
それが歌うことにもちゃんと現れていて、爆発的な力と表情で真っ直ぐ、突き刺さるように唄うのは彼の人間性…というか、きっと唄うために生まれてきたような人。
彼の音楽全てにも私はどストライクでした。
このくらい力込めて、言葉を発するとこんなに心に伝わるんだ、と初めて会った時から今まで、ずっと、毎回衝撃を受け続けている1人です。
これからもほんと、よろしくお願いしますよ。


そしてこの方。
最終日にガツンと歌って頂きました。
みんな大好き和製ケビンさん。

和製ケビンさん

ケビンさんが沖縄を去ると全県民がケビンロスに陥る…らしい。(りっこさん談)
ケビンさんとの出会いはりっこさんと同じ日、アルテでした。この人どっからこんなに声出てるの?!ってくらい驚いた。マイク要らんやん…っていうのが私の第一印象。(もちろん褒めてます)

ケビンさんも耕平さん同様、アルテでの企画には欠かせない1人です。沖縄の国王でもありますし。笑
私の中で、彼の歌が聴く度に印象が変わるようになったのは最近の事で、初めましてから1年…2年…と、年を追うごとに艶っぽさも増している気がするし(と、実際褒めてた方もいました)、一音一音がとても強く感じる。たくさんのミュージシャンの音楽を聴かせて頂いていても、この人みたいな人は一人もいなくて、いつもライブでは、してやったりと思うのです。
"こんな凄い人見つけちゃったよ私" と。
(出会いはほんとに偶然でしたが)

誰かを、何かを思って書いたんだろうかという曲は、聴いていてたくさんある。それはちゃんと届けられたかなと。もし届いていなかったとしても、きっとずっと、歌っていたら絶対届くはず。こんなに心を込めて歌うんだからね。
彼が歌う「かぞくのうた」
沖縄の "かぞく" に向けて作ったといつも歌う前に話してくれますが、聴くと沖縄の、私も知らないずっと昔の風景が浮かんでくるようで、懐かしかったり少し寂しかったり。沖縄に帰ってきてから歌ってくれるこの歌を聴く度にいつも思い出すことが密かにあります。

優しさや強さ、これくらいでいいよね、と諭してくれるような包容力のある音楽はケビンさんならでは。
これからもよろしくお願いします。



そんなこんなで今年も無事に終了致しました。
そして来年の開催も終了3日後に決定致しました。
(やっぱこうなる)


皆さま。
2024年10月のスケジュールはどうか空けておいて頂きますようお願いします。

今年も多大なる感謝を。