見出し画像

一人一人が大切にされる世界を作るためにはまず大切にすべき人とは?|#ねるまえノートDay15

2021.12.26 Day15:あなたが理想とする世界はどんな世界ですか| #ねるまえノート
『「ねるまえ」ノート』(横川裕之著)に、夫と息子師匠7歳と一緒に取り組んでいます。49日間のワークをやっての氣付きの記録です。

私が理想とする世界

・全ての人が正しさを押し付けるのではなく、一人一人のことを理解しようとし、魅力や強みを惜しみなく発揮し合える世界

・違いや弱みで区別や差別をされない世界

・一人一人の違いが尊重され、尊敬される世界

・生まれてきたことに必ず意味があることを、みんなが考えそれが大切にされる世界

・一人一人の生き方が大切にされる世界

・まずは自分を大切だと思えて、自分を大切にし、人も大切にできる世界

一人一人が大切にされるために必要なのは?

「一人一人」「大切に」という言葉が何度も出てきました。

一人一人が大切にされるために必要なのは、まずは自分自身を大切な存在だと思えることです。

じゃあ、どうなったら、大切な存在だと思うことができるのか。
大切な存在って、どういう存在なのか。

本の中で、よっこさんがこう書いておられました。

1人1人が大切な人を幸せに導くために、自分の持っている豊かさを分け与えている世界
『思考を現実化する「ねるまえ」ノート』

読んでしまうと、これ以上しっくりくる言葉が出てこなくなってしまいました。ぴったりな言葉を出していくよっこさん、すごいなあと思います。


「自分自身を大切な存在だと思える」ということは、「自分の持っている豊かさに気づいている」ということです。

自分の豊かさに気づけば、自分自身のことを素晴らしく価値のある存在だと認めることができます。

価値があると分かったら、自分自身を大切にします。

自分に価値があると分かったら、人の価値にも気づくことができます。

自分に価値があると認め、大切にできたら、人を大切にする余裕も生まれます。

人を大切にするために、自分の価値は分け与え、人の価値も喜んで受け取ることができます。

その結果、魅力を発揮し合う、よっこさんの言葉を借りると、「豊かさを分け与えている」世界になっていきます。

息子師匠7歳が「世界の問題」を考察

息子はDay13「世界の問題」だと思っていることをそのまま放置したら、未来は一体どうなってしまうか?というお題です。

「海にたくさんゴミがあり、魚が食べてしまうこと」を問題として挙げた息子師匠。

こう聞いてみました。

それを、ずーっとそのままにしてたら、どうなってしまうかなぁ?

魚が死んじゃう。

舞鶴とか、油津とか、日本とか、ブラジルとかの海がゴミだらけになっちゃう。

海の魚がいなくなっちゃう。

海好き?どうして好きなの?

サーフィンができる。砂遊びができる。海を見たらきれい。魚が見える。

海のゴミをそのままにしてたら、どうなっちゃうと思う?

全部できなくなる。

全部できなくなったり、魚が死んじゃったら、どんな気持ちになる?

悲しい気持ちになる。

誰が悲しくなる?

魚とか、僕とか。

僕だけ?

ううん。みんなが悲しくなる。

というわけで、こう書いていました。

画像1

聞いていくと、色々想像して、言葉とイメージをつなげて行っているんだと感じました。

いろんな言葉に触れることも大事なんだなと実感。一緒にいろんな本を読むようにします。

ネガティブなこともそのまま書く

息子師匠7歳の今日の振り返りは、

「国語の宿題を頑張ったけど、漢字とカタカナが難しくて、もうやりたくないと思った。」ということでした。

そのまま書いて、終わりにしました。

一瞬、それで、「もっと頑張ろう」とかないかな?と思ったけど、そんなのないよね。私もなかった。と思い出しました。

こういう、一見歓迎されなさそうなことも、思っていいし書いていいし伝えていいという関係でいることで、ネガティブな感情に蓋をせずにまずは認めるということにつながるんじゃないかな〜と想像しています。

もしまた、「頑張る!」と言った時に、どうしてそう思ったのか聞いてみたくなりました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?