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時間を守れない自分を変える|#ねるまえノート Day9

2021.12.20 Day9:目標達成に向けた問題を明らかにする| #ねるまえノート  
『「ねるまえ」ノート』(横川裕之著)に、夫と息子師匠7歳と一緒に取り組んでいます。49日間のワークをやっての氣付きの記録です。

ゴール達成に向けて現れるかもしれない問題点

・面倒に感じて後回しにする

・スマホのゲームを開いてしまう

・ついテレビドラマを見てしまう

なぜこうなってしまうのか

私は、何事も、「大体これくらいでできるかな」と考えてしまいます。

時間も、お金も、物を置く場所なんかも全部そうです。つまりこれが私の思考の癖です。

「大体あのあたりまで行くということは…」と思っているから、移動時間の見積もりが甘くなって、時間ギリギリになることがあります。(駐車場から会場の部屋までの移動をあまり考えていなかったり、最後の準備の時間を考えていなかったり)

「あれと、あれと、他にもいくつかしないといけな…」と思っているから、なんとなくやることが多くて大変な気がして、面倒になって、後回しにしてしまうことがあります。

「ちょっとだけテレビ見てても、○時からやればいいや」と自分の行動力に対する認識も甘いから、苦手な切り替えができずにずるずる時間が過ぎることもあります。

目標やすべきことを、大まかにざっくりで捉えていて、そのままにしていることが、この問題を生んでいることに気づくことができました。

ざっくりで見ていることで起きる問題

ここで書いた「問題」とは、私が思い描く理想の状態に対して問題になっている部分です。

・時間がギリギリになったり遅れたりしがち

・慌てるから忘れ物しがち

・やることがたくさんとか負担が大きい気がして(書き出したらそうでもないのに)後回しにしたくなる

・お金がギリギリになって慌てる

・「後でできる」の「後で」を決めていないから結局そのままになって散らかる

・簡単にできると思ったら本当はちょっと大変で、自分に負担をかけ過ぎて続かなくなる

解決策は

解決策は、細分化して、認識できるよう見える化(文字化)すること。

細分化することで、何をするか、いつすべきか、どれくらいのペースですべきか…などなど明確になる。

スモールステップ、ベイビーステップを認識できると、一つ一つの負担感も軽いので、行動に移しやすくなる。

まずは翌日のスケジュールを細かく書き出しておくこと。

そして、私の思考の癖からすると、それすらも若干曖昧になっているはずなので、完璧に守れなくても落ち込まず、次どうするかを考え改善していけばOKとすることです。

苦手と発達障害

時間に遅れがちだったり、忘れ物が多かったり、片付けられなかったり、目の前のことに興味を持っていかれがちだったり…

大人のADHDだという人もいます。

ですが、私はこれはただの私の思考の癖だったり、特製の偏りで、その思考の癖や特性の偏りは、誰にでもあると思っています。

強みも弱みも、癖も特性も、「いい」「悪い」はありません。
そういう状態がそこにあるだけです。

大事なのは、「理想の自分に対して、それをどうしたいか」です。

それに合わせて、現状を変えていきたいならば、気持ちの動きや、思考の癖を認識することで、自分がありたい状態に合わせて対策を取ることができます。

気持ちの動きや、思考の癖を認識するためには「文字化」が有効です。
続けていくと、内省が上手になっていき、自分の状態を自分で知ることができるようになっていきます。

「そのままのあなたでいい」という人もいます

時間が守れなくても、そのままでいいならいいと思います。
そんな自分を受け入れてくれる人たちの中で無理せず生きるっていう人もいます。

私の場合は、こう考えています。

今すでに、遅刻魔だと気づいていていて、自分とは価値観やペースが違うと分かっていても、暖かく見守り関わってくれる人たちがいます。本当にありがたいことです。

それで、私の状態に理解を向けてくれるその人たちに、私の方からも理解を向け、今より少し近づいて、より楽しい時間を過ごしたいのです。

時間を守った後の余裕のある時間を過ごせるようになりたいとも思っています。

だから、大好きな人たちとより面白い世界を作るために、ありのままの自分を認めつつ、時間を守れるようになるための行動を考えて試行錯誤しています。



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