26歳になったのでお金について考えてみる
2024年3月10日で26歳になった。
生きている人はもれなく全員必ず使うことになる「お金」
そんな「お金」について考える26歳のお話。
結論、勉強して「金融リテラシーを向上させる」ことが必要ということを話していく。そもそもお金が無い・お金が貯まらない原因はなにかを話す。
きっかけ
最近世間を騒がせている「政治と金の問題」や「日経平均株価4万円台突破」「日銀のマイナス金利解除」「新NISA」「増税」などなど。
ニュースを見ているとわからない言葉が出てくる。
「なんだそれは?」と興味を持ち始めたことがきっかけ。
でも一番のきっかけは、「お金があって幸せになりたい」気持ち。
あとは、「転職を期に年収が上がる」「そろそろ投資をしないと」などもきっかけに含まれる。
特に「転職を期に年収が上がる」点は、上がっても今の生活・リテラシーのままならお金は間違いなく貯まらないだろう。
前の自分と勉強し始めた今の自分
前の自分
今の自分(誕生日後から勉強を開始)
自分でもなんで?と思うほど3月から「お金」について考えることが増えた。今までゲームをしていた時間をお金の勉強に当てている。
お金の勉強を始めたことで
いかに自分がお金に興味がなかったのかを思い知らされる。
勉強を始めることで自分の生活を見直すきっかけにもなった。
お金が貯まらない原因
最近読んだ本やYoutubeで発信している人が口を揃えて言うのは、
「収入が根本的に少ない」または「支出が多い」
こと。
上記でいうと、私は「支出が多い」部類に入る。
家計簿もろくにつけず、毎月給料が入れば使い切る生活。
それだとお金は増えないし、ストレスも溜まる。
(ストレス=お金に振り回されている)
お金に振り回されるとは
・お金が無いことがストレスに感じて無駄な消費をしてしまう
・お金が無いことで不安になりやすい
ことが挙げられる。(実体験)
感じたことはないだろうか?
お金がないけど消費行動だけは止まらない。(実体験)
お金がないのにコンビニでお菓子やいらないものを購入してしまう。
お金がないのに自分のご褒美と言い訳をして買い物してしまう。
これらはお金がないためのストレスを解消のための消費をしているだけに過ぎない。
お金に振り回されないためには
やっぱりお金の勉強をすること。
勉強すると自分が今どんな状況なのかを俯瞰することが出来るようになる。
私の以前を例に挙げると
「給料をもらったら大体の計算で毎月消費している」
「家計簿をつけていない」
「来月のクレカ支払い金額が怖い」
「給料と割に合わない消費行動」
などが挙げられた。
それを
「給料をもらったら家計予算計画表に則り、お金を使用する」
「家計簿からお金の動きを把握する」
「お金を動きを見てるからクレカの支払い金額に怯えない」
「給料や身を置かれている状況から消費行動を抑える」
勉強することで「なぜお金が貯まらないのか?」が解決される。
人生において使い慣れたお金について熱心に勉強する人はほとんどないと思う。なにせ当たり前のようにお金を使っているからだ。
なにかを変えようと行動しない限り触れることもない。ましてや「お金」や「政治」「投資」は日本においてタブー視され続けている。
学校ではお金についての授業はなかった。
親からは「貯金をしなさい」「お金で人に迷惑はかけるな」「クレカのキャッシングはやめておけ」くらいしか言われなかった。
つまり、自ら取り組まない限り「お金」についてを知ることはないのだ。
だから勉強をして気づきを得ることがたくさんある。
まとめ
私が一番良いたいのは「お金」の勉強をすることが「お金を貯めたり、増やしたり、守ったりする最大の武器」だと考える。
お金の勉強をおろそかにすると、結果自分が損するようにできていることに気づく。人から言われたわけもわからない保険に加入したり、スマホの使わないサービスに加入させられたり…
自分のお金を守ることにもつながることを忘れてはいけない。
今後はお金の「価値」を考えながら生きていきたい。
私が参考にしたYouTubeクリエイター
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