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朗読劇ハンカチを終えて

昨日、無事に朗読劇ハンカチ
全公演終了しました。

お越しくださった皆様、
本当にありがとうございました。

演者やスタッフの皆様も
ありがとうございました。

朗読劇ハンカチ、
小堀くんが作った4つの落語、
それを4つのオムニバス朗読劇に形を変え、
小堀くんが演出も手掛けました。
僕は2つの物語に出させていただきました。
(一つは端役ですが)
朗読劇、皆さんも勿論ご存知でしょうが
本を朗読するお芝居ですね。
見てくださった方はわかったと思うのですが
僕は本を持たず全公演、演じました。
ところが演者からもお客様からも
「何で本持ってへんねん」とつっこまれる
こともなく、驚くことに演出している小堀くんにも何も言われなかったのです。
朗読劇言うてるのに本持ってへんねん、
つっこめよ、なんなら怒れよ。
誰も何も言わない。
総無視の極すべり扱いですか。
唯一、いじってきたのがマネージャーで
「修士さんだけ朗読劇と言ってるのに本持ってなくて、なんか…ROCKだな!と思いました」
いや、そんなんじゃないねん。
ましてROCK魂でやったわけでもないし、
こんなんROCKでもないし。
あーあ。

小堀くんが言うには
この朗読劇、もっともっとやっていくらしいので、次回、僕の役を演る方は本を持ってやることをお勧めします。
Twitterでも言いましたが壮大なプロジェクトの一部らしいので、この先どうなって行くか、
そちらも楽しみにしておいてください。

ここから少し真面目に思ったことを。
今回の朗読劇、落語をお芝居に変えた形を
取っていたのですが、元々、
数人の登場人物を一人で
演じることができるのが落語であり
落語の素晴らしいところです。
漫才もそうです。
2人さえいればできるのです。
※協力してくれるスタッフは除いての話です

ーそれを何もお芝居に変えんでも
と思いましたー

※今回の元になった4本の落語の一つ
「運動会」元々は2丁拳銃の漫才

もちろん僕もお芝居は好きですが
漫才師やから漫才で作ったネタは
漫才でやるのが1番だと思うし、
落語のことはよくわかりませんが
落語で作ったのなら、やっぱり
落語でやるのが1番だと思う。

決して今回の朗読劇は失敗と言ってる
わけじゃなく、超超超僕個人の感想、
2丁拳銃川谷修士としての超個人的な
感想としてなのでお許しを。
俳優さん達は凄く素敵の方々だったので
本当に感謝しておりますし、機会があれば
またご一緒したいです!

そうだ、これは2丁拳銃・小堀裕之ではなく
ヘドロットンだ。
ヘドロットンがやってるんだ。
ヘドロットンがやることを
僕には止めることはできない。
止める権利もないだろう。
だがヘドロットンよ
「2丁拳銃の邪魔をする」ようになったら
容赦せーへんからな。
そん時は全力で叩き潰すからな。

今回の演出は…

ヘドロットン(2丁拳銃・小堀裕之)

ん?
えーっと、これは、えー、どうしよう?

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