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南部ディエーチ協会4課部長ムルソー 評価
こんにちは、管理人。
囚人番号5番ムルソーの新たな可能性について報告します。
お役に立てれば幸いです。
公式X
2024.07.11 (KST) 신규 인격 · E.G.O 특정 추출 / 新規人格・E.G.O特定抽出 / New Identity · E.G.O Target Extraction
— Limbus Company (@LimbusCompany_B) July 8, 2024
[000] 남부 디에치 협회 4과 부장 뫼르소 / 南部ディエーチ協会4課部長 ムルソー / Dieci Association South Section 4 Director Meursaulthttps://t.co/nPC8GKeN2L#LCB… pic.twitter.com/XpMjp9FuR6
「捨てる」
文字通り、スキルパネルを捨てる効果。
![](https://assets.st-note.com/img/1720674494348-Rgq1irDWmC.jpg?width=800)
「捨てる」効果を持ったキャラと対応したスキルパネル(上画像)のうち、命令で選択されていないスキルが対象として「捨てる」効果が発動する。この時、次ターンに降ってくるスキルは対象とならない。
捨てると捨てられたスキルは使用済み扱いになりスキルパネルからは除外される。ただし捨てられたスキルの大罪属性はたまらないし、スキル効果は発動しない。また捨てられるとスキルパネルが除外されるだけであり完全になくなるわけではないので、捨てられたスキルは再び降ってくる。安心してほしい。
なお、スキルランクという用語が登場する。これはスキル1、2、3のうち数字の小さい方がスキルランクが低いものとして扱われる。低い順ならスキル1が優先して捨てられるわけだ。
探求した知識
ディエーチ協会のフィクサーは得た知識を消耗して戦闘する。それをゲーム的にあらわした効果。
「最後に捨てたスキルのスキルランク」がそのまま探求した知識と同じ値になる。スキル2を捨てた場合、探求した知識は2になるわけだ。
探求した知識が高いほどスキルが強化される。そのため、ディエーチ協会フィクサーを使うときは捨てるスキルのランクをうまくコントロールする必要がある。
コントロールするとき、守備スキルは「捨てる」の対象にならないことを利用するとコントロールしやすい。捨てたくないスキルを守備スキルに変換しておくとそのスキルは捨てられずに済む。その場合、上段のスキルしか選べなくなるのが欠点。かなり役立つので覚えておくといい。
知識鍛錬について
ディエーチ協会特有のステータスで、探求し鍛錬した知識をさらに消費することで得ることのできるステータス。
ゲーム的には以下の挙動をする。
1.知識鍛錬を保有した状態でスキルを捨てると、知識鍛錬の値に応じてバリアを得る。
2.「知識鍛錬を保有しており」かつ「探求した知識が2以上の時」にスキルを捨てると、マッチ威力増加1を得る。
3.敵から攻撃を受けてダメージを受ける度に1減少。(バリアへのダメージは除く)
4.混乱時に値が0となる。
要約すると、この知識鍛錬を保有した状態でスキルを捨てると様々な効果を及ぼす。無条件でバリアがついてくるほか、探求した知識が2以上の時にスキルを捨てるとマッチ威力増加まで得ることが出来る。
この知識鍛錬を扱うときに注意するべき点は以下の通り。
1.知識鍛錬を持っただけだと意味がない。スキルを捨てることで初めて効果を発揮する。
2.マッチ威力増加効果を得るためには、スキルを捨てた時に「2以上の探求した知識」を持っている必要がある。
つまりこのステータスをフルに生かすには、探求した知識を持ったディエーチ協会のフィクサーであることが必要不可欠であり、それ以前に付与した相手が「捨てる」効果を持たない人格でないとただの飾りになってしまう点は注意しよう。
よい点
1.高耐久かつ高火力
他のディエーチ協会拳派の例にもれず、高耐久かつ高火力を実現している。
拳派の特徴として自分のスキルを捨てる度にバリアを得る点があげられるが、この人格もスキル1を捨てることでバリアを得るので耐久力は高め。
またパッシブでほかの味方がスキルを捨てる度に、貫通打撃ダメージ増加を得るためコインの枚数以上に火力が出る。
パッシブの都合上、他の「捨てる」効果を持った人格と編成しよう。
2.ディエーチ協会の人格を強化することが出来る
この人格で初実装となる「知識鍛錬」。
「捨てる」効果を持った人格の耐久度を底上げしてくれるほか、「探求した知識」を持った人格のマッチを手助けしてくれる。
この両方の性質を持ったディエーチ協会人格との相性はすこぶるよく、ディエーチ協会を中心とした編成だと輝く。
悪い点
運用が難解
スキルごとにどのような役割を持つかまとめなおした。
スキル1→「捨てる」用。ディエーチムルソーのスキル中で唯一捨ててバリアを得ることが出来る。スキル2が枯渇したときに撃つサブウェポンで、「探求した知識」によってマッチ威力が強化される。
スキル2→主力。相手の沈潜によってコイン威力が強化される。
探求した知識によってダメージ量、沈潜付与量が上がるがおまけでよい。
スキル3→必殺技。スキル1,2を撃っていれば知識鍛錬がたまっているはずなので、最大値の6付近になったら撃つ。知識鍛錬のたまっていない普段ならば捨ててしまって構わない。
相手の沈潜によって強化されるほか、相手にこのスキルでとどめをさせればムルソーが「探求した知識」により強化されたままになるので、積極的にとどめを刺そう。
基本的にはスキル2を優先しながらスキル1を添える程度に撃っていればよい。知識鍛錬が十分貯まったらスキル3を撃って相手にとどめを刺すことを目標としよう。
また、この人格のパッシブも強力なので常に憂鬱2枚の共鳴を目指しているとよりよい。同期Ⅳで得られる守備スキルの罪悪属性が憂鬱なため、うまく活用しよう。主に出撃の場であるディエーチ協会編成なら憂鬱を持った人格が多数存在するので、達成は簡単なはずだ。
同期Ⅳの検討
優先
同期Ⅳにするとスキル1、2の威力が強化されるほか、スキル3の火力が上がってとどめがさしやすくなる。役割が遂行しやすくなるため、入手したら優先的に同期Ⅳにしてあげよう。
罪悪属性の考察
スキル1が沈潜編成に不足しがちな暴食、スキル3、守備スキルが沈潜のテーマである憂鬱なため、扱いやすい。スキル2の怠惰が最もたまりやすいことが予想されるが、怠惰も何かと使うため腐らない。
総じて罪悪属性の面から言うと優秀である。
ひとこと
南部ディエーチ協会4課を統括する部長の立場に置かれたムルソーの可能性。普段は他のディエーチ協会のフィクサーや引き取られた子供たちに知識を積み上げることの大切さを説いているようだ。
総括すると、知識鍛錬で自身を強化しつつ、周囲も巻き込んで強化する人格。ただし、知識鍛錬の恩恵を100%受けようと思ったらディエーチ協会で固める必要がある。単体でも運用はできるが、その場合周囲にばらまく知識鍛錬はお飾りになってしまうことは留意しよう。
戦闘中でもディエーチ協会の面々を引っ張るムルソー。
あなたの探求に頼もしい味方となることは間違いないだろう。
リンク・あとがき
ここまでお読みいただきありがとうございます。
なにかありましたら筆者X(@nichirinterasu)までご連絡ください。
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