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南部ディエーチ協会4課ホンル　評価

ひよこっこ

こんにちは、管理人。
囚人番号6番ホンルの可能性について報告します。
お役に立てれば幸いです。


公式X

「捨てる」

文字通り、スキルパネルを捨てる効果。

「捨てる」効果を持ったキャラと対応したスキルパネル（上画像）のうち、命令で選択されていないスキルが対象として「捨てる」効果が発動する。この時、次ターンに降ってくるスキルは対象とならない。
捨てると捨てられたスキルは使用済み扱いになりスキルパネルからは除外される。ただし捨てられたスキルの大罪属性はたまらないし、スキル効果は発動しない。また捨てられるとスキルパネルが除外されるだけであり完全になくなるわけではないので、捨てられたスキルは再び降ってくる。安心してほしい。

なお、スキルランクという用語が登場する。これはスキル1、2、3のうち数字の小さい方がスキルランクが低いものとして扱われる。低い順ならスキル1が優先して捨てられるわけだ。

探求した知識

ディエーチ協会のフィクサーは得た知識を消耗して戦闘する。それをゲーム的にあらわした効果。
「最後に捨てたスキルのスキルランク」がそのまま探求した知識と同じ値になる。スキル2を捨てた場合、探求した知識は2になるわけだ。
探求した知識が高いほどスキルが強化される。そのため、ディエーチ協会フィクサーを使うときは捨てるスキルのランクをうまくコントロールする必要がある。
コントロールするとき、守備スキルは「捨てる」の対象にならないことを利用するとコントロールしやすい。捨てたくないスキルを守備スキルに変換しておくとそのスキルは捨てられずに済む。その場合、上段のスキルしか選べなくなるのが欠点。かなり役立つので覚えておくといい。

よい点

1.火力がすごく高い

探求した知識を3に保った時の火力がものすごく高い。
物理属性が斬撃主体なのも優秀で、貴重な斬撃アタッカー。
「探求した知識」の項でも説明したが、「守備スキルに変換することで、変換したスキルは『捨てる』の対象にならない」という仕様を駆使して探求した知識を3に維持すると使いやすい。

2.罪悪属性が優秀

沈潜人格で珍しい憤怒持ち。
他に憤怒を持っているのはバトラーファウストのみ。
スキル1が憤怒なのも優秀で、この人格はスキル1を主体に戦う人格なので思っている以上にたまりやすいのも助かるところ。

悪い点

1.使い方が分かりにくい

この人格は「スキル2,3を捨ててなるべく探求した知識を高い状態に保ちながら戦う」人格である。
また、スキルごとの「捨てる」の挙動も難解。
スキル1は「対象のスキルから最も高いスキル」を捨てる。
スキル2,守備スキルは「対象のスキルからランダムに選ばれた、2つのスキル」を低い順に捨てる。
スキル3を使ってもスキルを捨てられることがない。
スキル2,守備スキルを使うときは思わぬ挙動をすることがあるので気を付けよう。
なお、この「捨てる」の挙動が問題になるのはディエーチホンルのスキルスロットが3列以上になるときのみ。チームでやるときはスキルスロットが増えても最大2列までなのでそれほど気にならない。

2.マッチが少し弱め

スキル1を主体に戦うが、このマッチ威力が最大13と少し心もとない。
スキル2があるときは問題にならないのはそうだが、この人格は「捨てる」都合上、次のスキルが予測しにくい。そのため、スキルをうまく回しても事故が発生することがある。
探求した知識と相談しながら守備スキルを使うか、EGOを使って事故はうまく回避しよう。

同期Ⅳの検討

優先

同期Ⅳにすると、主に探求した知識による強化幅がさらに増える。
スキル1,2のマッチ威力強化がさらに強力になるのはもちろん、一番大きいのはスキル1のコイン再使用回数が増えることである。
マッチ強化にもつながるほか、火力増強にもつながるので確保したら優先的に同期Ⅳにしてあげよう。

罪悪属性の考察

先ほども触れたが、沈潜人格では貴重な憤怒持ち。
沈潜編成では何かとお呼びがかかることが予想される。

ひとこと

ディエーチ協会鍵派で知識の研鑽に勤めるホンルの可能性。
なお、救恤の協会で知られるディエーチに実家の恵まれたホンルがなぜ所属しているのかは不明。

一言でいうと「火力バカ」である。
探求した知識を3に保った時の火力はあのR社ヒースクリフもびっくりの火力が出る。「捨てる」のテクニックを用いればその維持も比較的容易であるところも嬉しいところ。
また、斬撃属性で火力が出やすいという点もさらに貴重。
少し使い方に難があるが、それはディエーチ協会の人格を使うなら割とよくあることなので仕方ない。確保して困らない性能なため初心者にも是非お勧めしたい人格の一つである。

リンク・あとがき

ここまでお読みいただきありがとうございます。
なにかありましたら筆者X(@nichirinterasu)までご連絡ください。

人格って何？というかたはこちら


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