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企業講演でのグラレコ

企業の方が自社で行う講演で公開できるグラフィックレコーディングをまとめました。
企業さんで入るときには言葉の選び方、内容が間違っていないかどうかなど描き終わった後に確認して間違っていたら修正します。
見た目もコーポレートカラーに寄せたり、ロゴを丁寧に描いたりなど企業向けならではの気を遣う部分があります。
終わった後のグラレコをどうするか、どこかに使うのか?なども確認が必要となりますね。

こちらは日本NPOセンターさん開催のboxさんのアイデアソン。
NPOの中でboxを使うとどう働きやすくなるかというお話しです。 

0622Boxアイデアソン


こちらは地域IoT官民ネットさんのIoTデザインハブの講演。
複数人の講演があり、LTほどではないけど時間が短めです。

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こちらはミンナノチカラさんの会津若松市IoT・ICT フェアでの講演。
二枚の模造紙を横につなげて会津若松市っぽく赤べこと赤べこカラーにしています。こちらはサポートの聞き取り役と一緒に描いています。

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こちらはKYOTO Smart City EXPO 2018で開催されたセッションの1つでNext Mobility EXPO おもてなし・観光のネクストモビリティの中で描いたものです。
道路をテーマに統一感を持たせて見ました。
道路のグレーと黒だと暗い感じになるので、エコ感も出すため緑とオレンジ、黄土色で配色しています。
会場が暗かったために一部影が映ってしまう撮影を避けられませんでした…

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こちらは京都大学アカデミックデイの中での座談会セッションでのパネルディスカッション。
一般の人にも研究内容を広く知ってもらうために設けられたイベントということで専門的な用語はなるべく少なく、伝わりやすいように描きました。
タイトルと十五夜を掛け合わせて満月とウサギをモチーフにしています。

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こちらはSAPさんのInnobationXという大手町に新しくオープンしたレオナルドセンターのこけら落としイベントでの講演です。
3人の登壇者のそれぞれのお話しとSAPさんのお話しの内容が描かれています。
こちらは壁一面のホワイトボードで、イベントで一度リアルタイムにグラレコしたものを下絵として一日かけてホワイトボードに描いています。
ホワイトボードはペンの色数が少ないので、コーポレートカラーに合う色が見つけられず模造紙の自由度の高さを思い知りました。
登壇者の似顔絵はバストアップだと顔が大きくなりすぎて壁から威圧感を感じるので全身を、外資系企業なのでデフォルメをしすぎない、ホワイトボードペンでは書き込みにくいのでリアルにしすぎない、当日座ってた時のポーズからたってたときに取りそうなポーズを想像して描くなどカロリー高めで筆圧が強くなりそうになる部分を、さらっと描けてるようにように表現しました。

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こちらは同じくSAPさんのInstitute for Digital Governmentでの講演。
海外のSAP社員が海外政府との取り組み事例などを紹介されて、日本でもデジタルガバメント推進のために一緒に取り組みを進めていくための会という事で二枚の模造紙の真ん中に架け橋を描いて両方が繋がるようにというイメージで描きました。
こちらの海外事例は英語での紹介だったので同時通訳のイヤモニを付けながら描いておりました。

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こちらはMediaAmbitionTokyo2019での講演&ワークショップで描いたもの。
HPの印象から黄色と黒とグレーを基調にアクセントとなるようにピグマックスの青緑色を使っています。

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