夏期講習3週間の変化

中3の娘の夏期講習は7/23から始まり、約3週間が経ちました。

夏期講習は4日間連続で行い、1日休むというリズムで予定されています。

夏期講習は1日6時間。そして宿題が2時間分ほど出るので、実質的に1日8時間くらい勉強しているようです。

また宿題とは別に、通称「Tel帳」と呼ばれている過去問があるそうです。これは47都道府県の公立高校の過去問が単元ごとにまとめられている冊子で、塾の先生からは、

「Tel帳は全科目2周、できれば3周回すように。」

と言われているそうです。
すると、夏期講習中の1日8時間の勉強の他にプラスして勉強時間を割く必要があり、また5日に1回ある休日にも勉強のスケジュールを詰める必要がありそうです。

さて、夏期講習の最初の頃は虚ろな目をして帰ってきて、
「もういやだ〜!勉強やめる!」
と恨み節を言いながらやっていましたが、今は
「なんかもう慣れてきちゃって。よく考えたらまだ努力が足りないんじゃないかと思ってるよ。」
と言っています。コワイです(笑)

我が子は天才型ではないのですが、こんなにやれば県立トップ校に届くのか、はたまた届かないのか、ハラハラしながら応援しています。

ちなみに今回返ってきた模試では、合格率60%圏内にあと10点ほど足りませんでした。

テスト問題の相性があるのか、合格率80%以上だったり60%以上だったり、場合によっては40%以上の判定となってしまい、まだまだばらつきがあります。今後は安定した得点力も課題となっています。

でも、学校説明会に行ってから「絶対に合格したい!」と言ってモチベーションを上げているので、ぜひチャレンジしてもらいたいと思っています。

私自身は高校受験の時に担任の先生から何度も「ワンランク下げて、確実な○○な高校にしない?」と言われ、直前で言いなりになってしまったことを後悔しています。結果的に、下げた高校に通ったらつまらなかったし、加えて高校入試のテストが会心の出来だったんですよね(笑)

自分の裁量で進路を選択できるというのは、やる気もみなぎるだろうと思います。受験勉強も青春のひとつとして頑張ってもらいたいです。

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