「僕の話を聞いてくれ 笑い飛ばしてもいいから」 三年　景山 豪

敵は我なり。


口より行動。


漢なら黙って、まずは行動。


漢なら時には我慢も必要。


僕が憧れている人達は口を揃えて言う、だから僕もそうする。かっこいい漢になりたいから。


上手くいかない時、失敗ばっかりの時、そんな時こそが大切であり、その人の人間性が見えてくる。


口ばっかりになっていないか、僕たちは行動し続けなければならない。


自分は自分でしかないし、人は誰かになれるわけじゃないから自分にしか出来ないことを夢中になってやればいい。


それがチームにとってプラスになるのであれば最高だ。


2020年はコロナのせいでサッカーができない時期があって、その時に一人一人が考えたこと、感じたことをもう一度思い返してほしい。


サッカーできていることに感謝できてるか、外的要因に左右されず自分にベクトルを向けているか。


今の自分にできることは何か。


生きるということにもっと必死になってもいいと思う。


チームの為にできることはピッチ内でも外でも全力でやる。


ピッチに立てばそこは戦場。


カッコ悪くてももっと貪欲に泥臭く闘ってもいいのではないか。


トラップ、パス、シュート、球際に対して、その一歩を、手を抜かずに魂込めてできてるか。


チームの価値を上げるには今シーズンは何としても残留し、来シーズンに繋げなればいけない。


チームの価値が上がらなければ、自分たちの価値も上がらない。


関わる全ての人たちが誇れるチームになるため。


これまで歴史を積み上げてきた先輩達のため。


試合に出たくても出れない仲間のため。


応援してくれている家族や地元の仲間たちのため。


そして、日本大学サッカー部のため。


僕はこのチームが好きだ。


個性溢れる最高な同期のみんなのおかげで今が1番楽しめてる気がする。


このチームで勝ちたい、みんなと上に行きたい。


そのために僕の行動で誰かの心を動かしたり、少しでも活力になれるような存在になれるように。


みんなでハート燃やして熱苦しく闘おう。


大学生活も残り一年。


時間は有限、一年なんかあっという間。


いよいよ最終学年となりチームを背負う立場となる。


チームの価値を上げるため、個人の存在意義を示すため一人一人が自覚と責任を持ち、自分ができることを考え行動し続けるしかない。


"チームを勝たせる選手"になるためにどんな時も下を向かずに直向きに準備し続ける。


このご時世何が起こるか、未来のことなんて誰もわからない、だからこそ"全て俺が掻っ攫ってやる"くらいの気持ちを皆んなが持ってもいいのかなと思う。


なすべき自分の使命を果たすため闘うのは常に"今の自分"である。


全て自分次第。





最後に。
僕のブログに目を通して頂きありがとうございます。素直に自分の思ったことを自分らしく書いてたらまとまりのない文となってしまい申し訳ございません。誰かの心に響いてくれればそれでいいです。(ブログ書くの難しいっす。みんなすごい🤧)

現在、このような社会状況の中でもサッカーができていること、様々な方の尽力のおかげで公式戦ができていること、日本大学サッカー部にご支援してくださる方々、関わる全ての方にこの場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございます。

場所は違えどいつもたくさんの刺激をくれる地元の仲間にも感謝してます。やるべきことをやって、また帰った時はひと回り以上成長できてるように日々闘ってまいります。

そして、お父さんお母さんいつもありがとう。


ピース✌🏽

・景山　豪　かげやま　ごう
・出身　大阪府
長野FC→興國高校→日本大学