見出し画像

「想うこと」 二年 千葉 隆希

今回、noteを担当させていただきます、市立船橋出身、文理学部社会福祉学科の千葉隆希です。

初めてこのような機会を頂いたため、拙い文章で恐縮ですが、ご一読いただけますと幸いです。

私は、常に意識して行動してる事があります。
それは、「ありがとう」と言える人間であること。
また、「ありがとう」と言ってもらえる行動をすることです。
これは、中学時代、私をプレーヤーとしても、人間としても成長させてくれた恩師からです。

人間は、環境に慣れ、慣れたら次は染まっていく。染まった次は新たな環境に変り、慣れ、染まるの繰り返しだと思います。

上級生だから、仕事をしない。
下級生だから仕事をする。
下級生の仕事だから、下級生がやってくれるだろう。
誰かがやってくれるだろう。
このように思っていませんか。この環境に染まっていませんか。チームの為、自分の為だと思ったら、立場なんて関係ないと思います。どう自分を変えたいか、どう人の為にできるかだと思います。

仲間がチームのためにやってくれた事に気づき、「ありがとう」と言えていますか。
また、「ありがとう」と言ってもらえる行動をしていますか。
例えば、
 寮が汚いと思ったら掃除をする。
 道に落ちているゴミを拾う。
 電車で席を譲る。
このような事は、「あたりまえ」と思うかもしれません。ですが、本当に自ら気づき、自分発信で出来ているかと問われると首を傾げる人が多いのではないでしょうか。
このように誰かのために何かをやるということは、必ず後から自分に返ってくると思います。

逆に、今までできていなかった方は、できていなかったと謙虚になってみることが大切だと思います。それだけでも、行動が変わってくると思います。
松井秀喜さんの座右の銘で、こんな言葉があります。
『心が変われば行動が変わる
 行動が変われば習慣が変わる
 習慣が変われば人格が変わる
 人格が変われば運命が変わる』
自分も、この事を頭に置き、自分の夢を掴めるように努力していきたいと思います。

 最後に、今の環境に感謝していますか。
この環境があたりまえになっていませんか。甘えていませんか。
寮があり、近くに人工芝のグラウンド。
蹴りたい時に蹴れる環境。
トップクラスの筋トレルーム。
管理栄養士が付いている食堂。
これらは、決して普通ではないと思います。このように生活できるのも、親など多くの方々のおかげだということを忘れてはいけません。
また、物事に対して、必ず誰かが関わっていることも忘れてはいけません。そのため、1つ1つの行動に責任を持たなければいけません。

その思いを忘れずに最低でもサッカー人生残り3年。最後に「やり切った」「悔いはない」と言えるように全力で打ち込みたいと思います。

これを読んで、少しでも参考にしていただいたら、嬉しいです。
拙い文章でしたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今後とも日本大学サッカー部のご声援よろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?