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「梅原海斗という男」2年 梅原海斗




みなさんこんにちは!
今回noteを担当させていただきます、千葉県立八千代高校出身、スポーツ科学部2年梅原海斗です。
このように自分の思っていることを伝えることが苦手なのでうまく伝わるかわかりませんが最後まで読んでいただけると幸いです。

「流される」

皆さんは人に流されていませんか?
自分は意志が弱く人に流されることが多い。
大学に入りそう思うことが増えた。
仲間がボールを蹴ると言ったら自分も蹴る。
仲間がボールを蹴らないと言ったら自分も蹴らない。
というように完全に仲間の流れに流されていた自分がいた。
そんな日々を送っていた時自分のプレーがうまく行かない時期があった。プレー中当たり負けをしたり、シュートが全く入らなかったり、戦術が理解できなかったりした。
だが、自分で自分を見つめ直した時、人に流されて自分にとって足りないトレーニングができていなかった。と振り返ることができた。
そこから少しずつ自分の足りないものと向き合いトレーニングをすることで、自分の長所を伸ばし課題の部分を克服することができた。
全ては自分の成長のためのトレーニングである。
そこを常に考えながら日々生活していくことが大切だと実感した。


「絶対的な個を持つ」

自分は今Bチームでトレーニングを積んでいる。
トップチームは一人一人絶対的な個を持っている。
体が強い人、キックが上手い人、判断に長けている人。
自分の中の個は何か?と質問された時自分は「スピード」と答える。
スピードはサッカーを始めた時から自分の武器にしてきたものだから大学サッカーでもある程度自信はあった。
実際に大学に入り一年ちょっとサッカーをしてきてある程度は抜けるし武器にもなる。
だが、絶対的とは言えない。今まではBチームだからある程度抜けていたし得点も上げれていた。
だが、絶対的な個がないと少なくても関東リーグに絡むことはできない、と何回かトップチームの練習に参加して感じた。
絶対的な個を作るためには誰よりもトレーニングをすること、プロのスピードを個にしている選手を見ることが大事だと思う。
誰にもスピードで負けない選手になる。先に読まれてもスピードで抜けるような選手になる。



自分は今19歳。
ある一つの雑学で
体感的には19歳で人生の半分を終えている。というのを聞いたことがある。それを聞いてかなり焦った。
体感的に人生の半分を過ごしているのにまだ自分のやるべきこと、目指す目標を何も達成できていない。
まだ半分あるという捉え方なのか、もう半分しかないという捉え方なのか人によって感じ方は違うと思うが自分は間違いなくもう半分しかない。という捉え方だ。
朝練をし、学校へ行き、筋トレやボールを蹴ってご飯を食べて寝る。この生活を何ヶ月も続けているが、その一つ一つの質を高くする。意図を持つ。常に自分にとってどういう成長ができるか?1日1分1秒無駄にしないためにも他人に流されることなく、自分の絶対的な個を作り、1日1日を大切に過ごしていくことを意識しなければならないと思う。

そして最後に。
毎日切磋琢磨してくれるチームメイト。
的確なアドバイスをくださるスタッフ。
今まで何不自由なくサッカーをさせてくれている両親に感謝しています!
大学に入学してまだ一度も自分のサッカーを見せてあげれていない両親には関東リーグに出て必ず結果を出します!待っていてください!

自分が思っていることを書いてみました。
拙い文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。


梅原海斗(うめはら かいと)

〈経歴〉
FCアミスター→三小キッカーズ→ドラゴンズ柏U12→クラブドラゴンズ柏→八千代高校→日本大学

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