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「悔しさを胸に」 三年 山田 大樹

皆さん、こんにちは!今回、noteを担当させていただきます、佐野日本大学高等学校出身、法学部経営法学科、3年の山田大樹です。拙い文章ではあると思いますが、最後まで読んでいただけると幸いです。

昨シーズン、自分にとっては、思いもよらないシーズンになった。

昨シーズンは、新型コロナウイルスの影響で4月〜6月の間、活動自粛を余儀なくされ、シーズンの開幕は7月となり3ヶ月遅れでのスタートとなった。

しかしシーズンの開幕といっても関東リーグと社会人リーグのみが行われることが決まり、Iリーグの開幕は見送られ、公式戦に出るためには、関東リーグか社会人リーグに登録される必要があった。

正直、どちらのリーグも登録されるのは厳しいと思っていた。1年と2年の活動自粛になる前まで、BチームとCチームを行ったり来たりしており、公式戦もほとんど出場する事ができておらず、なんならスタッフも自分の名前が何か分かっていないんじゃないかと思っていた。

しかし、チームの活動が再開すると肉体改造に成功し、ボールを収める事ができゴールもとれるようになっていた。それが認められたのか初めてトップチームに上がる事になり、そのまま関東リーグにも追加登録された。

前期リーグの中盤戦の東洋大学との試合で初めてスタメンで出場する事ができ、得点やアシストは出来なかったものの、自分の中では結構やれたという感触があった。その次の試合から前期最終節までスタメンでの出場が続いた。

しかし、スタメンでの試合が続く中でチームはずっと負け続けていた。点が取れず負けている試合が多かったので、FWの自分がもっと点を取らないといけないのになかなか取れず結局前期6試合スタメンで1得点しかできずチームに貢献する事が出来なかった。

前期が終わり、後期は絶対点を取るという気持ちだったが現実はそう甘くはなく結果が残せてない自分は後期開幕戦はベンチスタートになった。その後の後期のリーグ戦は、スタメンの試合は1度もなく、ベンチに入っても試合には出れず、結局後期の出場時間は0分だった。

昨シーズンの悔しさを胸に今年は絶対やってやろうと迎えた新シーズンだったが、始まって1か月でBチームに落とされてしまった。悔しいが正直心の中では、「やっぱりか」と思ってしまうほど自分のプレーがうまくいってなかった事はたしかであった。

しかしまだシーズンは始まったばかりで、今はBチームにいるが、絶対にもう1度トップチームに上がり、関東リーグに出て今度はチームに貢献する。その思いがブレる事は無い。

今の自分の気持ちを率直に書いてみました。
長く、拙い、纏まりのない文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。平素より日本大学サッカー部への熱いご支援、ご声援ありがとうございます。今後とも宜しくお願い致します。

次回は本間拓郎(3年/桐生第一)です!
クールで寡黙なモテ男が書くnoteは必見です。是非期待しててください。
 

山田 大樹 (やまだ ひろき)
出身:神奈川県川崎市
<経歴>
新城SC→西中原中学校→佐野日本大学高等学校

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