「やればできる」 本間 琢郎
今回のnoteを担当させていただく、法学部3年、桐生第一高校出身の本間琢朗です。よろしくお願い致します。
はじめに、自分の夢や目標が達成できる可能性はどれくらいか考えて欲しい。
話は変わるが、IQ130以上を持つものは、全人口の約2%しかいない。いわゆる生まれつきの天才だ。彼らに対して、学力で勝負に挑んでも敵うはずがない。
個人的な考えだが、本物の天才に凡人では勝てないと思っている。
世の中には様々な分野において成功者がいる。ところが、これらの人たちに対して世間やメディアは、ただ結果だけを美化して、生まれつきの天才だと称していることが多い。
バスケの神様と讃えられたマイケル・ジョーダンは生まれつきの天才ではない。高校1年生の頃は学校のバスケチームにすら入れなかったのは有名な話である。
ベートーヴェンは20代から難聴に苦しみ、作曲家としての才能がないとされながらも、自分が好きな音楽を愛し、後に偉大な交響曲を聴覚を失ったまま作曲した。
アメリカで最も偉大な大統領の1人に挙げられている、リンカーンは合計8回の選挙に落選している。
身の回りにも、中学、高校時代で無名な選手がプロで活躍する話はよく耳にするだろう。
多くの成功者は、挑戦と挫折の繰り返しだということがわかる。マイケル・ジョーダンによると、成功は精神的な要素によるところが大きいと言う。「精神的な強さと熱意は、さまざまな身体能力よりもはるかに大きな力を発揮する」と。
冒頭にIQ130以上の天才は世界で約2%しかいないといったが、ジョーダンやベートーヴェンはもとは凡人のように、本物の天才は限りなく僅かである。そして、努力は誰にでもできる。
つまり、誰にでもチャンスがあるということだ。
技術や能力、才能だけじゃない。
可能性を自分自身で潰していないだろうか。
なんでも、やればできる。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
今後とも日本大学サッカー部のご支援、ご声援のほど宜しくお願い致します。
次回は、市船が誇る変態テクニシャン千葉隆希です。是非ご覧ください。
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