「学連×夢」 三年 臼井 舞
関東大学サッカー連盟。通称、『学連』
このnoteを読んでくださっている方が「学連とは?」「学連ってマネージャー?」と思う人が多いと思う。友人にもよく聞かれることがある。しかしマネージャーとはちょっと違う。
私たち学連は関東大学サッカーを主に学生主体でリーグ戦や大会を作り上げている。
いわば大学サッカーを支えている裏方の学生集団である。
ご紹介遅れました。
日本大学 経済学部 産業経営学科 3年の臼井舞と申します。
日本大学サッカー部の学連、連盟ではIリーグ部に所属させていただいております。
大学2年生、夏。
同期と比べてだいぶ遅い時期に学連に入った。
入った当初の感想は、男子スポーツ界だから当然だけど女子が少ない。
90人中24人。
でも、私が将来目指している環境とすごく似ていると思った。
税理士業界。
税理士だった空にいる祖父に影響されて夢は当たり前のように税理士を目指すようになった。
税理士のイメージはお年を召された方や男性が多いイメージがあるかもしれない、
実際に、男女比の差がかなり大きくて、女子の割合が15%未満。
"この環境を味方につけたい"
学連に入ったのは小さい頃から家族の影響で、生活の一部には常にサッカーがあった。
選手経験もあったことから、サッカーに関わりたい気持ちが大きく、1年次はサッカーサークルのマネージャーをしていたが学連の存在を知り連盟に加入した。
今では学連に入った経験を生かしたいと、学連と将来の夢を掛け合わせた"スポーツ専門の税理士"を目指している。
税理士になりたい人は多くいても、Jクラブやスポーツ選手を専門とした税理士ってなかなか聞かないから(自分がまだ知らないだけかもしれないが)挑戦してみたい。
合格確率が数%の世界。
まずは国家資格を取らなければ口だけになってしまう。
頑張ります。
「日本大学サッカー部の存在について」
今年は例年とは違うが、18年ぶりに全国大会出場を決めた。
自分のチームが出る試合は、やはり嬉しい。
私と同じ年代の人たちが、ピッチの中で勝利ために必死に走っている姿。ピッチ外から声を出し、チームを鼓舞している姿。
私は学連の仕事を通して、ピッチレベルでその熱を感じることができる。
みんなが頑張っている姿はとても輝いている。私も頑張ろうと思える。
日本大学サッカー部の存在は私の中でも大きく、学連や将来の夢のモチベーションにもなっている。
最後に新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう中、日本大学サッカー部は感染者を1人も出さずにチーム一体となり無事リーグを終えることができました。
メンバー入りが叶わなかった選手の方々、様々な想いがある中、運営に協力していただき本当に感謝しかありません。
ありがとうございます。
残り1年の大学生活。
学連、資格、サッカー部のために両立をして悔いなく卒業できたら嬉しい。
日本大学サッカー部は今年も熱く、チーム一丸となって戦ってくれると思います。
私もチームの一員として、貢献していきます。
今後の日本大学サッカー部の活躍を見ていてください。
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