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「勝負」 2年 木村凌也
今回noteを担当させていただきます、横浜F・マリノスユース出身、スポーツ科学部競技スポーツ学科2年木村凌也です。
これまでサッカーをやってきて感じたことを素直に書きたいと思います。是非、最後まで読んでください。
皆さんは挫折を経験したことがありますか?
サッカーをやっていて挫折を経験してる人もいると思います。
怪我で思うようにサッカーが出来ない。チームのレベルに自分がついて行けなかった。試合に出れない時期が続いている。これらは私も、皆さんもこれから経験することだと思うし、人によってそれぞれの挫折があると思います。しかし、私はこれまで挫折という挫折を経験したことがあまり無く、順調に進んでいて少し不安を抱いています。
どこかで大きな挫折をしてサッカーが出来なくなってしまうかもしれないと思ったりします。
私は3歳頃にサッカーを始め、小学1年生の時に地元のサッカーチームに入りました。小学2年生の時にマリノスの下部組織であるマリノスプライマリー追浜のセレクションを受けて、合格をもらい小学3年生の時にフィールドプレイヤーとして入りました。小学5年生の途中でキーパーに転向し6年生で本格的に始め、中学はそのままマリノスのジュニアユース追浜に上がりました。中学3年間は追浜で過ごして、高校は順調にユースまで昇格しました。
高1の冬に初めて世代別の日本代表に選ばれました。この遠征で左足を骨折してほぼ活動できなくてすごく悔しかったです。それから高2、高3と世代別日本代表に選ばれて行きました。
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それから日大に進学しました。有難い事ににすぐに関東大学サッカー2部リーグの2節目でデビューして、22試合中17試合に出場しました。昨年は18年ぶりの関東大学サッカー1部リーグに昇格したり、新人賞に選出されたり、世代別の日本代表にも選ばれて3回の海外遠征を経験しました。
こうして見るとすごく順調で上手く行き過ぎていると自分で思っています。ですが、今年はすごく不安で、今まで順調に積み上げてきたものが崩れるのではないかと...
関東大学サッカー1部リーグに昇格した今年が「勝負の年」としてやって行きたい。
自分が、日大が成長し、強いチームであり続けるために。昨年、2部リーグを経験して1部リーグとの違いは質や強度、周りからの見られ方など、レベルアップするための要素が沢山ある。だから、1部リーグに定着しないといけないし、1年で落とす訳にはいかない。
昨年は昇格はしたが、納得も満足もしていない。もっとやらなきゃいけない。そのために全員でチームの勝利のために戦う。1つ1つの勝負に拘る。
目標は優勝。
もっと存在感出して自分が中心となってチームを引っ張って行く。
4節終わって暫定2位。全員が自信を持って戦えている。この流れを維持していきたい。次節の東海大学戦にチーム全員が全力で挑んでいきます。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。今後とも日本大学サッカー部の応援よろしくお願い致します。
木村凌也(きむら りょうや)
〈経歴〉
横浜F・マリノスプライマリー追浜→ 横浜F・マリノスジュニアユース追浜→ 横浜F・マリノスユース
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