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「変わらなきゃ」 三年 上野 飛翔

平素よりお世話になっております。
今回部員ブログを担当させていただく3年上野飛翔です。 
はじめに,新型コロナウイルス感染症が,未だ収束に至らない中,引き続き,私たちの生活をお支えいただいております医療従事者の皆様の大変なご尽力に対し,心より御礼申し上げます。 
今年もブログを書く機会を設けていただきありがとうございます。拙い文章ですが、読んでいただけると幸いです。
 
 大学生活もはやいことに3年目が終わろとし、1年後には社会人となる。時の流れの早さを感じるとともに最近サッカーと自分についてよく考える。  
 いまの自分に「なぜサッカーをやっているの?」と問うと「活躍したいから」と答え、「なぜ活躍したの?」と問われると「結果を残して恩返したいから・認められたいから」と答える。では、サッカーをはじめた時の自分だったらどう答えるだろうか。「なぜサッカーをやっているの?」と問われれば、間違いなく「楽しいから」と答えるだろう。
 ここからわかるように、好きで楽しいからやっている自分のためのサッカーがいつの間にか誰かのためにやっているサッカーになっている気がする。確かに、これまで自分を育ててくれた方に恩返しすることや活躍することは大切かもしれない。しかし、もう一度原点に立ち返ってサッカーを心の底から楽しむことを忘れないでサッカーをしていきたい。
  
 いまのサッカー生活の流れをざっくり言うと、火曜日に全体トレーニングをしてチームの方向性を統一する。水木金とカテゴリー別のトレーニングで土日の試合に向けてて練習をする。土日は試合をして個人としてもチームとしても結果が出る。そして、月曜日にオフを迎える。このような流れである。この1週間の生活の流れが悪い意味でルーティーン化されてしまっていると感じる。大学サッカーは時間が限られている。しかし、毎週当たり前ではないのに当たり前だと勘違いし、練習に対して一喜一憂をして結果がでなければまた来週頑張る。そんなルーティン化した日々の生活を送ってしまっている。

これはもったいないし、なんの意味もない。いま大学でサッカーができているのは当たり前ではない。毎日もっと貪欲に求め、考え、行動することを意識して生活していかなければこのままでは後悔が残るだろう。だからこそ一日一日を自分と真剣に向き合い甘えてしまう自分に勝つことが大切である。
   
 サッカーに対しては、自分自身にベクトルを向け考えなければならないがチームに対しては真逆の考えをしていかなくてはいけない。だからこそ、自分のための行動ではなくチームのための行動をしなければないらない。
チームに属する存在価値やチームへの貢献度これらを考えた時に自分はまだまだ足りないし、やらなくてはならないことが多い。
 特に、TR班に属してるからこそ練習に対することだわりや強度、影響力をもっと自分が上げていきかなければならないと思うし、チームに属する存在価値を上げていかなければならないと思う。そこにキャラは関係なしいし、そこを言い訳にはしたくない。 
サッカーというツールを通じてこれからもっと自分自身を高めていきたいと思う。

まとまりのない文となってしまいましたが私のブログは以上です。最後まで読んでくださりありがとうございました。 

最後になりますが、私がこうしてサッカーできるのもずっと支えてくれる両親のおかげです。普段感謝の気持ちを伝えることはありませんがいつも感謝の気持ちを思っています。 
これからもよろしくお願いします。

・上野 飛翔(うえの つばさ)
・出身 栃木県
〈経歴〉
fcプリメーロ小山→fc古河Jrユース→流通経済大学付属柏高等学校→日本大学

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