作文と私個人

さてこうして書きたいことをnoteに書いてゆくにあたって。

何かについて考えるとき、どうしたって私自身のバックボーンというか、今まで生きてきた人生と切り離すことはできない。
年齢や性別、既婚未婚、文系理系、インドア派アウトドア派、長子末子、さて私はどちら？
その一つ一つで私ができており、思考に大いに反映されているのだから。
そして「何について考えるか」だって、今の私を取り巻く環境が反映される。全くもって関わりもないようなことについて考えたりはしないのだから。何かしら、触れたりその要素があるなどかかわりのあることだ。
そして私がたどり着いた問題はこれらだ。

私自身のプロフィールを書くこと

同じものを見ていても、見え方などは年代によっての違いなどは今になってこんなにも違うのかと思うことのひとつ。
職場の若いスタッフさんたちとの会話は驚きと発見の連続だ。面白かったりムッとしたりなるほどだったりおやおやだったり。
そうなると、私の年齢というのは作文を書いていく中で無視できない要素だ。
性別も職業も、あれもこれも何を書くかによってはもっとたくさんの、私についての情報を書く必要がでてくるのではないか。
そうなると、少しだけ心配が出てくる。

SNSからの身バレ

そんな私のようななんでもない一個人が…という考えはもうすっかり古い。
この話題で既に私の年齢が察せてしまうが、まあまあにもういい歳だ。そんな私が考えるネットで何かを発信する、SNSを使う上でのプライバシー管理については時代の変化とともに目まぐるしく更新され続け、感覚と時代の違いを痛感する。

そこを上手く、すり抜けて作文してゆきたいとは思っているのだが、何せ書きたいのは本当に普段私が考える何のことはないテーマなのでどうにも私自身の影を消すことは難しそうだ。

どこからが、隠すべきか

しかしながら性別と年代くらいは特に隠すこともないだろう。そこから何がバレるでもないだろう。
そして何もかもを明確にする必要もないだろう。

私の周囲についてはどうだ

それでは私の、私個人のことではない情報についてはどうだ。
友人、家族などの存在について明かすこともあるだろうけれど、それはその「明かされる当人」はどう思うのだろう。
これも明かさずにできればいいのだろうけど、きっとそういうわけにもいかなくなる気がする。

じゃあどうしたらいいの何がしたいの

私自身はとても今楽しい思考の迷路の泥沼に足をとられているが、これ読んでる人楽しいかなきっと楽しくないよね。
基本はやはり、できれば読んで少しでもニヤリとしたり楽しく読んでくれたらいいなと思うのでもうちょっとなんとかしたい、心の奥ではこのぐちゃぐちゃのこねすぎも悪くないなんて勝手なことを考えてはいるが。
そしてあれこれ考えるうちに、たどりついた私の、現時点でのアンサーはこれだ。

つべこべ書きつつ、まずは書いちゃえ

準備と不明確な不安は違う。
そんなことよりとにかく書いちゃえ、だ。
わっとあらわれる書きたいテーマがしおれる前に、とにかく書いてみよう。
そうだ、私がしたかったのはそれじゃないか。
あんなこといいなできたらいいなを小さくても少しでも形にしたい。
そんな思いでこのアプリをインストールしたんじゃないか。
文章を書くということを楽しみたいんだ。

ここまで約1300字、これは長いのか短いのか。
近年は長い文章をじっくり読めない人が増えたというけれどそれは本当なのか。
気になることは次々出てくるから、まあまずは書きましょうよ。

なんといっても私は今トレーニング中なんですから。