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私と彼と音楽と。

私の中の音楽について文章を書いていたら、彼とのことをすごくいっぱい書いてしまったので。別で投稿しようと思います。




運命を感じたズーカラデル。彼の車から流れてきて、無意識に口ずさんだときは驚いた。

花火大会を見に行く時にはフジファブリックの「若者のすべて」を聴いてた。この曲のように最後の花火になってしまったけれど。

彼が誘ってくれた、人生初の野外音楽フェス。sumikaの「透明」が初めて披露された時、「○○くんのこと思い浮かべてた」と言うと彼も「○○ちゃんのこと考えてた」と言って。
あっつい真夏の日差しが照り付ける中、2人で芝生に寝転ぶと、手を握ってくれたこと。この時はマキシマムザホルモンがオンステージしてた。

日曜日のドライブデートは決まってnever young beachで、夜のドライブデートはLucky Kilimanjaro。

デートの準備中、星野源を一生流してた日。待ち合わせで彼の車に乗った時、同じ星野源が一生流れてたり。

Saucy Dogの新曲を2人で聞いて感想を言い合ったり。

最近ハマってるアーティストがいるんだとTeleを紹介すると、彼もとっくにハマっていた。

斉藤和義の「ずっと好きだった」か好きだと言うと、「歌うたいのバラッド」が好きだと返ってきた。

このイントロがキラキラしたビー玉みたいできれいなんだと言って、くるりの「ばらの花」を教えてくれて。

河川敷に手持ち花火をしに自転車を漕いだあの夜、ライターが壊れて花火は全く出来なかった。
2人座って空を見上げたら星がすごく綺麗で、大塚愛の「プラネタリウム」の考察を披露してくれた。

スタバの駐車場で二宮和也のアルバムを聴いて、「1992*4##111」が小さい頃好きだったと言うと彼もそうだと言っていた。

夜景を見た帰り山道を下っていた時、松田聖子の「赤いスイートピー」を聴いて、この曲ができた時赤いスイートピーって花はなかったんだよと知識自慢をした。
恋してたから赤く見えたのかななんて2人で想像したりもして。

2人で散歩してると、ふと金木犀が香ってきて、きのこ帝国の「金木犀の夜」を歌うと、オレンジスパイニクラブの「キンモクセイ」で対抗されたり。

Hump BackのCDを借りにTSUTAYAに行ったけれど、2人ともカードの期限が切れてて笑ったり。

深夜のお勉強デートでは浪漫革命の「楽しい夜更かし」を流して盛り上がったり。


彼とする、音楽の話はとても楽しかった。
どんなに時間があっても足りないくらいに。

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