見出し画像

ニートに正解はない、ひいては人生に正解はない

どうも。
働いていないものです。

タイトルいかついな。
仰々しいタイトルってつけてみたかったから、できてよかった。

新米ニートな訳ですが、学校機関に属していた間はわりと正解が身近にあったように感じる。ニートにも正解がほしい、と思って考えたがニートに正解はなかった。

小中高は言うまでもなく問いには答えがあり、大学でもレポートなど解答の幅は広がるものの、単位が取れるという正解が待っていた。学校という一本大きな幹があるとそこから派生して物事を組み立てやすい。例えば9時に学校に着かなきゃいけないなら、そのために何時に起きて、何時の電車に乗って、という組み立てで生活が決まっていく。

しかしニートには何もない。行くところもないし、何時に起きても何時に寝ても正解がない。生活の基準になる幹がない。これは困った。かなり困ったね。困って頭を悩ませてるときは、だんだんスケールがでかくなっていく。悩みを何とか再解釈することで解決しようとする。これ私だけなのかな。

したらば結論は、ニートに正解がないんじゃなくて、人生に正解がないんだよね〜。今まで正解だと思ってたものも、自分で決めたものでしかなかった。私はどっちかというと正しさ守ってきた側なので正解を失うのは、生きていく指針を失うのに近い。


じゃあ自分で正解決めれば良いじゃん。ニートでも。画期的発明だ!!とりあえずあんまり寝過ぎないのを当面の目標にしようかな。

こんなゆるい目標たててる間にも同期たちは社会の荒波に揉まれながらも働いてると思うと気分が落ち込む。元気でありたいものよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?