【塩梅を】全てを深読み“しすぎて”しまうネガティブ女の話【知らない女】
ごきげんよう。美大です。
今回はバキバキネガティブ女である私の話をしたいと思います。
私のことポジティブだと思っていた方、すみません。
ゴリッッッッッッッッゴリのネガティブ女です。
パッション溢れるネガティブ女です(???)
「いい塩梅で生きる」ということがびっくりするほど苦手です。
どうしてこうなった?
なにも産道抜けた瞬間から「もうダメかもしれん」と言っていたわけではありません。ちゃんとオギャーって泣きました。
きっかけはなんだったかはわかりませんが、小中学生時代に軽い嫌がらせ、軽い暴行などを受けていたので自己肯定感というものを知る前に失ってしまったように感じます。
完全に自信が持てなくなったきっかけは数年前に絵を褒めてくれていた友人が実は陰でイラストのことも私のこともボロカスに言っていたという事実に気がついたときです。
いじめ、嫌がらせは『自分』に対して行われていたのですが絵は自分の命を削って描いたものであり、自分より大切なものを傷つけられたことで生きる意味を失った気持ちになりました。
お化けよりも人間の方が怖いって本当だったんだ・・と思いました。(そこ??)
そんなことがあり、『褒めてくれているけど本当は嘘かも・・』と人間不信になっていました。
え!?!?!なんか重くね!?!?!!?大丈夫そ???踊っとくか・・💃🕺💃🕺💃🕺💃🕺💃🕺💃🕺💃🕺💃🕺💃🕺
“深読み”から抜け出すには
どうしようもないマイナス思考に陥り、「何をやってもどうせうまくいかない」と自分を過小評価してしまう癖がついていました。そんな癖がついていたところで何も産まないのはわかっていたもののやめられませんでした。
その癖を治すべく行った方法を三つほど紹介します。
自分の絵に価値をつける
感覚的な価値ではなく、金銭で価値をつければ目に見えてわかるのでちょっとは自信がつくのではないか?と思った友人が私をオリジナル作品の即売会に誘ってくれました。
初めてイラスト本を作るということもあり、いろいろ教えてもらいながら作った本は数冊でしたが売れて、フォロワーもちまちま増えていきました。
有償依頼を頂くことも増えて、過小評価を完全払拭する!とまではいかなかったものの、自信を取り戻す第一歩になったのではないかなと感じます。
期待をしない
何事も勝手に期待をするからその期待と違うことをされた時に傷ついてしまうのではないかと考えました。
『期待をしない』と書いてしまうとすごくドライな気がしますが、人と適切な距離をとりながら仲良くするようにしています。
デフォルトで重いの女なので仲良くなった子が別の子と遊んでいるのを見るとかなり辛くなってしまうタイプだったのですが、上記のことを実践したおかげかそういう話を聞いてもほんの少し辛くなる程度で済むようになりました。(落ち込むんか〜いッテナ)
思考放棄
最後は力技の『もう何も考えない』です。
一つの物事に対して考え始めると『なぜ人は生きるのか・・』という路線にまで発展していくのでそうなったら一旦頭を休めて「いつかどうせ死んで灰になるならワイが楽しい人生歩んだろ〜!お絵描きしよ〜〜!」と考えるようにしています。これは割と使える𝓛𝓲𝓯𝓮 𝓗𝓪𝓬𝓴です。
思考放棄に近い方法ですが『寝て忘れる』も意外と効きます。
さいごに
私は『ネガティブすぎて逆にポジティブ』な人間ですが、落ち込んだ時はその時の精神状態に合わせた方法を取ることでかなり楽になってきたなあと感じます。
なかなか“考え方を切り替える”ことができないので、物事に対する“感じ方の種類を増やす”という生き方に徐々にシフトしています。
何かの参考になればと思います!読みづらい文章を読んでいただきありがとうございました!
また次回のnoteでお会いしましょう〜〜〜〜〜〜〜〜
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