聖樹

永年、読書に親しんできました。 1958年10月の生まれです。 詩作やエッセイを通して…

聖樹

永年、読書に親しんできました。 1958年10月の生まれです。 詩作やエッセイを通して、永遠、無限の旅を、始めます。 サナート・クマラ、永遠の青年と呼びましょうか。 日本の「和歌」を、生きます。

最近の記事

和歌の流儀(「和歌を始めます」「和歌を生きる」)

『和歌の流儀』 1 和歌を始めます 和歌という言霊を呼ぶ時、 それは私であり私たちである。 大いなるすべての生命のきらめきであり、調べである。 和歌という私たちは、一なる和文(法則)と一体です。 その中心と全体の、無限の倍音になっています。 和歌は、「生命」であり、「 道」です。 その和歌を始めます。 2「 2023年の事(九十)始め (1) 「新しき 年の初めの 初春の 今日降る雪の いや重く(9)善事」 この大伴家持の、 いやしけ を いやしく(9) にア

    • 弥勒の神苑

      弥勒の神苑とは、「生命の樹」が育つ 5次元が始まる世界です 魂の願いの世界です 「3・6・9」の響く世界 全てに神を見る世界です その神苑を 今ここに 創っていきます この神苑(ワーク)を参考にしていただき オリジナルの神苑を創ってみてください 弥勒の時代を始めましょう (ある程度まとまった記事を、マガジンにまとめて、公開いたします。)

      • 和歌セラピー2(旅に病んで)

        旅に病んで夢は枯野をかけめぐる(芭蕉) 「旅人」「夢」  人は永遠の旅人と言われてきました。  達成されない夢があるとき、その夢は、生と死のはざまで不死鳥となってかけめぐる。  夢は情熱となり、まことの希望となる。  2022年、如月のつごもり、地球で黄金時代の夢を見た。(その後、3月に、ウクライナ問題が発生。)  いまだ、メドベッドも、量子テクノロジーの日常化はおとずれない。  この「夢」の本質は何でしょう。  透明な愛の真実に、人をつなげてくれる、そのような夢、まこ

        • 和歌セラピー1(年たけて)

          1『年たけてまた越ゆべしと思ひきや   命なりけり小夜の中山』(西行 新古今) 「命なりけり」(1)年老いた身で、再び険しい歌枕を越えることができた。そこで、いのちのあることへの感謝、感動が真我からの歌になります。  その感涙の響きは、宇宙への祝詞そのものです。 (2)「命」のは、「意の血」と置換できます。それは、創造主の意識・思いの血脈となり、魂の本質でもあります。 (3)「なり」には、成る・鳴るという言霊が共鳴しています。  「いのち」であることが、完成形であり、そ

        和歌の流儀(「和歌を始めます」「和歌を生きる」)

          和歌セラピー 序

          芭蕉の「不易流行」という言葉があります。 量子の時代をむかえた今(2022.3.11)、伝統の和歌を、セルフセラピーとして活用しようと思います。 セルフとは、大宇宙に実在する、唯一の我という意味です。 和歌という、詩を創りました。 「和歌」和歌は、今・ここ 中今のひびき 完全円満 全有の種 今・ここの ゼロの間(ま)にヰて 創造神と一致する 全て良し 全てを嘉し アイ・アム プレゼンスの 神・創造主(ス)として 風雅と遊美(ゆうび)と 情熱の 無垢のいのちを生

          和歌セラピー 序

          即興詩

          ※智子@「ひた向きな人生は、至上の芸術なのだ」(ツイッターより)を見て、創った詩。 『花』この世に生があるうちに Noteに創作しておこう ギリギリの生活だけど 一人の「作家」として まだ在るうちに 日々を花として 人生を夢の絵巻に    

          即興詩

          風雅堂(FUGA)

          黄金地球の、常化(とこか)の光の中、風光明媚な自然に囲まれて、私のサロン「風雅堂」があります。 貴族は、太古、神と書いて神族(きぞく)だったそうです。 ゴールドの地球の、神の風のそよぎの中で、雅美(みやび)風鐸が揺れています。 神としての風雅の真なる意識状態で、その波動に包まれて、書き物をしたり、安らいだり、セラピーをしたり、アーカシック図書館を運営したり、しています。 ここで、書かれたものを、リリースしていきます。 ここが、私の創作の磁場になります。無限律と戯れます

          風雅堂(FUGA)

          『大和文学(道)』2(和歌について)

          和歌について「和歌」とは、大調和の歌であり、大和人のいのちです。 人は、全有の中の個人であり、和歌という無限の円に守られています。 「和歌」は、いのちの響き(樹)としての、共振・共鳴の実在です。 「和歌」は、円の中心の大元と、拡大する意識の宇宙円を描きます。 中心は、中今の原因・結果の種であり、調和の歌は、十全であり、満ち足りていて、あふれ出します。意識のレヴェルの曼荼羅の外周を創ります。 無から有を生む根源創造主と重なり合った、いのちの響き、これが私たちの和歌です。

          『大和文学(道)』2(和歌について)

          『大和文学(道)1』(道の文学)

          「道の文学」日本の文化において、ほとんどすべてが道になります。 日本人のDNAにおいては、神への道が組み込まれています。 「笈の小文」の、「貫道するものは一なり」が、若い頃よりずっと響いていたのです。 「一なる」響き、 「一なる」道、 これが、大和の本質であり、本道です。 人としての道、 まことを歩みながら、文学に寄り添うとき、 それが、「大和文学(道)」になります。 その道を、ここで探求・表現していきます。 そこで私は、「大和文学(道)」、「自照文学科」に入門し

          『大和文学(道)1』(道の文学)

          詩の宝石箱2( 円 地球の歌 已然形)

          『円』世の中は中心と周縁と言っていた 私はもちろん周縁にいる でも、 その周縁という円に点を打つと 無限の宇宙に揺らいでいる 宇宙ばかりの曼荼羅が 織られている 『地球の歌』楽しみだね 地球という惑星自体の 歌の探求 二コラ・テスラのように すべては歌という 場の周波数 そこに集まって ゴールドの花を咲かす 『已然形』古典文法には 「已然形」がありました 既にの法則です 使ってみます 私たちは、 すでに完璧です すでに満ち足りています

          詩の宝石箱2( 円 地球の歌 已然形)

          詩の宝石箱

          『若葉』楽しいね、生まれたのは喜びだね、生まれたのは生きている今が、無限の彩だね 『胡蝶』美しい詩集をつくる愛と宇宙神の意識の周波数 『和歌』「和歌」と言ってみる…∞若やいだね永遠だよ 全ての中の私のうた私の中の全てのうた 永遠の一(いつ)、結ぶ。

          詩の宝石箱