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共感について。

誰かと美味しいものを食べた時。


誰かと面白い映画を見た時。


誰かとキレイな景色を見た時。


例えば、一人が

「美味しい〜!!」と言ったり

「面白いね」とか「キレイだね」って言った時に




言われた方は「うん。そうだね。」で終るか、


一緒に
「美味しい〜」「面白い」「キレイだね」と
共感するかによって、


相手の受け取り方が全く違う。


よく思うのは、
日本語って難しい!ってこと。



同じ言葉でも、

声のトーンや、早さ、声の高さ、圧、厚み、

少しの違いで

受け取り方も異なるのだ。


夫は前者。

淡々と共感するタイプ。


私も昔はそうだったのかな?
あまりその頃は気にならなかったんだけど…


比較対象が出来てしまってから、
やはり夫の言葉に物足りなさや寂しさを感じる。


美味しい物も一人で感じているような…

楽しいことも一人で感じているような…

子育ても一人でしているような…

ーーー孤独感。


比較対象が出来てから、

自分が寂しいと感じていたことが、
こうやって分かるようになって、
文字に起こしてやっと腑に落ちる。


夫が悪いとかじゃなくて、

そこに違和感を抱き始めた私が変わったんだなと。


人は変化するもの。

夫婦の形も変わる。


私は幼少期から共感されなかったから、

自分は周りの人に対して
必ず共感するようにしてる。


その共感される温度が心地良い人が

自分が一緒にいて心地良い人になる気がするのだ。


ーーーなんだか、ふと思った独り言。



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