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SPeeCHの3つのココロ

「人に楽しんでもらうことを考えワクワクする」
の想いを胸に、世界中の人に小さな幸せをお届けするために、私たちは3つのココロを携えます

・失敗を恐れないココロ
・挑戦するココロ
・諦めないココロ

挑戦するココロ

挑戦という言葉からは無理難題に立ち向かう印象を受けます。

確かに、とても高い山の登頂を目指すとき、レース記録のかかったスプリント競技や、何の装備もなくヨットで海を渡るとき、いかにも挑戦な感じがしてヒリヒリします。

こんなのはどうでしょう?

いい感じに焼けているホットケーキをひっくり返す時、いい感じに焼けているお好み焼きをひっくり返す時、、なんでも三日坊主で終わる人が毎日うがいをすることを決めた時。

先ほどよりもヒリヒリしますか?

出来る人からするとヒリヒリ具合は少ないかもしれません、しないかもしれません。

では、ヨットで横断することからは挑戦を感じるような気がしますが、お好み焼きからは挑戦を感じないのでしょうか。

生まれて初めて食べるお好み焼きを自分で焼き、今まさにひっくり返そうとしている。果たしてお好み焼きは円形を保つことが出来るのでしょうか、ちょっとヒリヒリしだしました。

ヒリヒリする感じは、事を起すまでの時間的なスケールに拠るかもしれません。重ねてきた修練や、知識、経験があって初めてスタートをきれることもあります。とても高い山を登るには装備も含め、自分自身の装備も必要です。後述した挑戦は日々の中にもある、ここまでの装備は不要な挑戦かもしれません。

でも、挑戦という視点から考えてみると共通したあることに気がつきます。やったことがないことをやってみようと思って、やってみるかどうか。これが挑戦の定義なんだと思います。

やったことがないことを試みるのは、暗闇の中にいま立っているところから恐る恐る足を踏み出すようなものです。今立てている場所には安心を感じています。暗闇から足を踏み出した場所は立つことが出来るのかどうか不安感を覚えます。このような状況下で、一歩踏み出すことが挑戦するココロだと考えています。

新たな仕事を任せる人は、相手の装備にも目を向け適度に感じるヒリヒリを提供し、次に踏み出す一歩にエールを送ります。

踏みしめた場所から失敗を恐れずに踏み出す新たな一歩。挑戦するココロはSPeeCHの2番目の行動指針になっています。


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