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介護に就いた理由

 みなさんこんにちは、あきとです。
介護に就いた理由後編を書きました。
まだ前編をご覧になられていない方は概要欄を貼っておりますのでこちらも宜しくお願いします

https://note.com/nice_serval911/n/n565c5d2809cb


 私は福祉に就くためにめちゃくちゃ悩みました。
 「どうやってしたら福祉士になれるだろうか」とか「専門学校の費用はいくらだろう」とか...
 実習では福祉の仕事にも行きました。

 でも専門学校や資格を取るお金があまりなくアルバイト禁止でもあり、訓練所を辞めたら大きなお金も払わないといけなくなる。福祉の実習に行ってうまく行かず、訓練所の職員さんから「福祉には向いていない」と言われて諦めてしまいました。

 私は諦めるクセがあり、相手から「辞めたら?」とか「諦めとったら?」と言われたり、他の人を気にしてしまうこともあったら「諦めようかな?」とか「自分はこういう性格だからなぁ...」と思ってしまうことがあります。

 それでも私はやっぱり福祉は諦めきれませんでした。

 だって自分は職員さんの背中を見てなると決心したから‼️

 職員さんと面談があった時に
「福祉は諦めません!諦めたくないです!」
 と言いました。

 「向いていないって言ったじゃん」と言われたけど、私は「諦めたくないです」と言い、説得してくれてその後に介護を勧めてくれました。
 私は福祉の次に介護に就きたいと思ってきたのです。

 その頃私は地元で働きたいので地元の介護施設の求人を探したり、訓練所の職員さんもハローワークの職員さんも私のために施設に電話してくれました。

 秋頃に職員さんから「実習先が見つかったよ」と言ってくれてその時はとても嬉しかったです。
 職員さんと一緒に見学に行き、数日後に実習もしてもらい、仕事内容は間接介護(利用者さんの身体介助をしない仕事)で実習先の職員さんが私のためにやり方を教えてくれたり、アドバイスをもらったりしました。あと地元で実習中なので家に帰ってきてから実習先で不安なことがあったことを家族のみんなが相談に乗ってくれたりしました。

 冬頃に実習先で五社面談があり、これからどうやってしていくか話し合い、面接を受けて無事採用、春から介護施設で働くことになりました。

 沢山の人たちが私のために動いてくれている、教えてくれている、相談に乗ってくれている。本当に感謝の気持ちがいっぱいです!

 そのことを忘れないように今でも日々頑張っています。


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