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戦争の終わらせ方

昨日小2の我が子に、今もこの地球上で何ヵ国も戦争をしていることと、そのせいでたくさんの人が亡くなっていることを伝えたら、衝撃を受けていた。

何で止めないの??そんなのおかしいよ!!と怒っていた。

私も娘の感覚と何一つ変わらない。

でも一つ大きく違うのは、私は日本の政治を作ってる有権者の1人であるということ。

私はテレビから集団的自衛権や憲法改正と聞こえ始めたあたりから、
日本もいつか戦争に巻き込まれるのではと恐ろしく、頭の上を飛行機が通過する度に、
この音に怯える日が来ませんようにと、いつも心の中で願っている。

戦争は始まってしまったら簡単には終わらない。ロシアのウクライナ侵攻が始まってもうすぐ2年。

今も同じ地球のどこかで、たくさんの子どもたちが亡くなり、生きていたとしても、大切な人を亡くし、同じ人間の存在に怯えながら、食べ物や家や雨風を凌ぐ屋根もなく、ただ怯え苦しみ震えながら生きていると想像するだけで、悲しくて恐ろしくてたまらない。

正義の味方もヒーローも革命家もいないから、いくら待っても戦争を止めてくれる誰かは、決して現れない。

だからこそ、大人である私たちの、日々の一つ一つの行動でゆっくりゆっくり政治や大きなものを、動かしていくしかないのだと思う。

戦争を止めるためのアクション、
戦争に巻き込まれないためのアクション、
戦争を起こさないためのアクションの大元は、私たち一人一人の行動でしかない。

もしそれでも万が一赤紙が来た時に、やれることは全てやったと言いたいし、知らなかったなんて言いたくない。

私たちが子どもたちを守れるかどうかは、私たち一人一人の行動にかかっている。
誰かに託すことなんてできない。

行っても無駄、やっても無駄、
私1人の力なんて、、
そんな風に無力化された私たちの国の
投票に行く人は、有権者の半分以下。

私たちの国の法律を作る政治家が
堂々と法を犯し、税金をネコババしても、
怒らない国、日本。

やりたい放題させてるのは、私たち。

一緒に立ちあがろう。

#nowar
#warisover
#FreePalestine

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