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2回目のエゴグラム診断

わたしがこのnoteを始めたのはエゴグラム診断を受けたことがキッカケです。
あれから約半年が経ち2回目の診断を受けてみたんですが、結構すごい結果になっていてびっくりでした。

エゴグラム診断とは?

そもそもエゴグラム診断とは?と思う方もいるかと思うのでインターネットで調べた内容を記載しておきます。

エゴグラム診断とは、自分の心の中にある「父親的」「母親的」「論理的」「自由な子供」「従順な子供」の5つの自我のどの部分にエネルギーを使用してコミュニケーションをとっているのかを測るものです。


CP(父親的):厳しい父親のような自我。CPが強い人は真面目な方が多く、誠実に物事をこなしていくことができます。

NP(母親的):優しい母親のような自我。NPが強い人は、温かい雰囲気があり、困った人がいると放っておけなくなります。

A(論理的):成人らしい、冷静で客観的なバランスの取れた自我。Aが強い方は、感情に流されることなく、論理的、合理的に考えることができます。

FC(自由な子供):遊び心に満ちた子供の自我。FCが強い人は、大人になっても遊び心が満載で、何事も自由に発想しながら行動していきます。

AC(従順な子供):従順で顔色をうかがう子供の自我。ACが強い人は、自己犠牲の精神が強く、集団の和を乱さないように行動することができます。

2回目のエゴグラム診断

診断は50個の質問に4段階で答えていくというもので、質問の内容は前回と同じものでした。

ですが、診断がはじまると「あ、前回とは違うな」とすぐに気づくことになります。

前回は0~3の4段階のうち1や2で答える事が多く、0や3で断言することが少なかったのですが、今回は質問されてすぐに0です!3です!と答えることができるようになっていました。

これは自分の中では結構大きな変化だと感じました。今までは他人の目を気にしすぎるあまり自分の気持ちを前面に出すことが苦手だったからです。

完成したグラフ

そして、出来上がったグラフがこちら。

左が2023年7月16日、右が2024年2月29日のもの

この変化、けっこうすごいことらしくて、すごく褒めていただきました。

への字型が生きやすいと言われていて、わたしは前回「FCを上げてACを下げていきましょう」とアドバイスをいただいていたので、かなり理想に近い形に変わりました。

前回の「他人はOK、自分はNG」という自己否定が強い形から「他人もOK、自分もOK」という形に変わっていたんです。
自己受容ができるようになってきたことは実感としてあったのですが、こうやって目に見えるかたちで結果が出るととてもうれしいです。

どうしてここまで変われたのか?

半年でどうしてここまで変われたんだろう?と色々と考えてみたんですが、「自分で決めて、行動したこと」が変わりはじめる第一歩だったんじゃないかと思います。

一人でぐるぐる同じところで悩み、頭では分かっているのに上手くできない。そんな感じで進んでは戻ってを繰り返していたわたしが「ちょっと人を頼ってみよう!」と決め、モニターに応募。
あの時勇気を出した自分を全力で褒めてあげたいです。

もちろん診断を受けて終わり。半年間なにもせず変わった、というわけではありません。
長くなってしまったので、具体的にどんなことをして変わっていったのかは次回の記事でまとめようと思います。

今回受けた診断について

とこさんが行っている複数のセッションの中から「エゴグラム診断」を受けさせていただきました。

✓ 自分ひとりではうまく進めない
✓ 自分のことをもっと好きになりたい
✓人間関係の悩みを減らしたい

という方は一度診断を受けてみるのもおすすめです。
以前はnoteの有料記事という形でセッションを行っていましたが、3月からはこちらで活動をされるそうです。
内容もアップデートされるとのことなので、次回の診断を受けるのが今からとても楽しみです!

今回はかなり長い記事になってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございます。

次回も続きますので、今回の記事と合わせてお読みいただけると嬉しいです◎

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