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ココロ開くニャン達 ターくんの場合

この写真は
ニャン達が
家に来てまだゲージ生活の時
緊張感ありますよね

いつか抱っこしたい
との思いでいました

先代のタマクンは
3ヶ月でウチの仔になりました
初めは
小さい身体で 毛を膨らませ
何かとシャーシャー言って
側にも近づかない

でも
トイレを教えたり
ウンチしたくて困っていた時に
助けてあげたりする中で

この人
大丈夫そう  
と思ってくれたようでした

気がつくと
あんなにシャーシャーしていた仔が
抱っこ大好きになったのです

だからきっと
ターくんとマーチャンも大丈夫!
できる! と 思っていました

傲慢な考えでした…

ターくん(右)とマーチャン(左)が
ウチにきたのは
写真のように大きくなってから

人は怖いもの
と思っている感じだったのです
それは 私が思っているより 
はるかに はるかに
強い気持ちと理解しました

それなら 
徹底的に
安心と安全を確保してあげる事  
それが大切と思い 
関わりには気をつけ

遊んでいる時でも
ウッカリ近づいていると
シャーして飛び退く
悲しいけど
それが 
人への感情と理解しました

だから
遊び ご飯  
トイレはキレイにを胸に
私 ガンバリました  

随分と時間はかかりましたが 

ある時
フト見ると
そこには

怖がりターくんの安心感


この姿を見た時
あんなにシャーシャーするけど
ホントは 安心しているんだ
一日中寝ているのも
ここに来て良かった
と思ってくれているからなのかも
と思い
嬉しかったです
彼なりに
この人は大丈夫と思ってくれているのね
ありがとう!

抱っこなど程遠く
肉球をチョンと触るのが やっとだし
撫で撫でだって難しい

でも
ご飯がありませ〜ん
トイレが汚れてま〜す
と ニャーニャー訴えてくるのは
ターくんの役目
彼なりに甘えているんですね

我が家の大切な家族です
ありがとねー!

マーチャンとターくん 安心の午睡

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