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小倉男の男前頂上決戦を見た。


たまたま小倉に来ていたら

投票日前日に小倉の街を車で移動していた。
この日は投票日前日で選挙活動ができる最後の日だった。
別に小倉では選挙戦を見ようなどとは何も考えずに来たわけだが、期せずして小倉男の男前頂上決戦を見ることとなってしまった。

生じんと超かっけぇ

まず小倉駅からもほど近い大きな香春口の交差点で大石じんと氏が交差点の角に立ち道路に向かって演説をして手を振っていた。
以前に小倉に来た時から大石じんとのポスターはチェックしていた。
かっこいい男、セクシーな男は掲示物だろうと何だろうと普段から見逃さないようにしているのだ。
大石じんとはゲイ受けする男前で元高校教師!3児の父!!
信号待ちしながら生じんとを食い入るように見た。
距離にして2、30メートルだろうか。
その距離からでも顔の凛々しさ、ワイシャツの下の胸板やガタイの良さ。
すべてがかっこいいのが感じられて一人で勝手に感動していた。
地元の人なのだろう、前の車の中年女性が手を振っていた。
そうだよね。地元の人ならめちゃ応援するよねとすごく共感して僕も手を振りたくなった。
生じんとの横をメガネのおじさんが見向きもしないで通り過ぎていく。
僕があのおじさんなら今すぐめちゃ握手するのにと思った。
信号が変わり前の車が動き出す。今すぐ乗っているこの車を投げ出して生じんとのもとに駆け寄りたかった。でも、できなかった。すごく悔しかった。
が、生じんとは超かっけぇかった。

夏に撮ったじんとのポスター

生はるかもかっけかった

次に見たのがJR九州の小倉車両基地もほど近い金田の交差点で吉村はるか氏を見た。
吉村はるかを最初に見たのは福岡県内のどこかの道路沿いのポスターだったと思う。こんなかっこいい議員いるのかと本当に驚いて記憶に残っていた。
それから福岡ローカルのニュースで見たりもして九州一のイケメン議員だと勝手に思っていた。
その生はるかはスタッフ二人と自転車に乗って支持を訴えながら移動していた。
残念ながら生はるかは生じんとに比べてゆっくり見ることはできなかった。
だが、顔の良さ、スーツをスリムにかっこよく着こなしている雰囲気などはしっかりと感じ取ることができた。
自転車という不格好になりがちな状態でも確かに生はるかはかっこよかった。
ポスターによっては微妙な角度のものもありもしかしたらそんなイケメンではないのかもしれないという疑いも一時はあったのだが、生はるかを見てしまうと紛うことなきイケメン議員でさすがだと思った。
小泉進次郎と二人で映ったポスターも掲示されているのを見たことがあるが、プリンス感のある人だとずっと感じていた。

夏に撮ったはるかのポスター

僕はやっぱりじんと派

じんととはるかは約1年前に小倉がメインのこの福岡10区の自民候補の座を争った仲でもある。
結局、はるかが10区支部長となり自民の正当な候補者として出馬、一方敗れたじんと無所属で今回の衆院選に出馬することとなった。
なかなか因縁深い選挙戦であるしタイプの違う男前頂上決戦ともいえる戦いになった。
今回の選挙結果は保守分裂により立憲民主のきいさんが当選となりはるかもじんとも敗れることとなった。
生じんと生はるか、実際見てやっぱり僕はじんと派だと思った。
ケチつけようがないぐらい男前のオーラが出ていてかっこよかった。

ルッキズム?政権獲ってから言え

ここまで読んでいて僕のことを自民党支持者だと思った人も多いかもしれない。でも、僕は選挙権を持ってから一貫して旧民主党候補に投票してきた。
自民党にはただの一度も投票したことはない。
この10年近く野党第一党に思ってきたことがある。
それはあまりにお利口に戦いすぎだということだ。
今回の僕のように上っ面のビジュアルでワーキャー言って権利を行使する有権者もいるだろう。
僕が福岡10区民だったら立憲を応援していてもじんとに投票したかもしれない。それはそれなのだ。そういう人もいる。そういう選択もある。
それが良い悪いではなく現実なのだ。
裏金使って勝つ自民党はダメだよ。当たり前だよ。
でも、死に物狂いで勝とうとした結果とも言えるよ。
他人様の容姿についてあーだこーだいうのはダメだよ。わかってるよ。
でも、現実は違うよ。そこ含めて本気でやらなきゃ。
ルッキズム?政権獲ってから言え。以上。



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